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揚げ物大戦!!に参加

by
ぶりんこ
ぶりんこ
主催者のアゲタテさんが、自身の君主名にちなんだ「揚げ物戦友」を開催します!って事で開催日の3日前に告知されました。

「アツアツの揚げたてを提供しますので、ご注文を受けてから揚げますね!」

って、「良心的(?)な道の駅のスナックコーナー」みたいな感じw
※デッキを考えるのが好きなので、主催者の皆様、出来れば早めに告知を(笑)


ルールは揚げ物→「天婦羅(てんぷら)」から、計略名に『天』の字が含まれている武将カードを1枚デッキに入れる。



以下、使ったデッキ



夏の元気なごあいさつ、「日清サラダ油セット」♪ デッキ



揚げ物に必要なのが「油」
常温で液体のものが「油」、個体のものが「脂」とされている。

主に食用で使用される油は植物から作られる「植物油」

一番使われる「菜種油」はアブラナ(菜の花の種)、ついで「パーム油(パームヤシ)」「大豆油(大豆)」と並ぶ。
他には「オリーブ」「ごま」「コーン」「べに花」「アマ二(アマの種)」「米」「ヤシ(ココナッツ)」「ひまわり」「綿実(綿花の種)」なども有り、
変わった所だと「マカダミアナッツ油」や「グレープシード油(ぶどうの種)」なんてのもある。



三国志では「董卓が」贅の限りを尽くしたためか、凄まじい肥満体になってしまい、
殺され晒された遺体のへそに「ロウソク」を灯した所、体の脂肪で三日三晩燃え続けたって話が有名。





デッキ的には「暴虐なる覇道」と「天啓の幻」がほぼ同じカウント(7.1と7.4Ⅽ)なので同時に使ってフルコン(武+18、速度1.5倍)で

2コス攻城兵を強引に、無理やり、「城門にお届けもの」という「お歳暮(おせいぼ)」→「区星暮(おうせいぼ)」デッキ。






【ドーナツ デッキ】



「ドーナツ」も油で揚げるので、れっきとした揚げ物(揚げ菓子)である。


80年代、当時同居していた叔母が都会に遊びに行った際には、いつもお土産に「ミスタードーナツ」を買ってきてくれた。

イラストレーター「ペーター佐藤」氏のオシャレなパッケージや、「原田治」氏の可愛いグッズ(販促品)を手に取り、

小学生だった僕はこの都会の匂いがするお土産に、ただただ憧れを抱いたのであった。




20年後、僕の田舎町にも「ミスド」のお店が出来ました。今では2ヵ月に1回位は買って食べてます。



余談だが、日本に一番早く進出したドーナツチェーン店は「ダンキンドーナツ」である(1970年、ミスドは1971年)

「ダンキン」「ミスド」どちらもアメリカのドーナツ会社だが、ダンキンは1998年に日本から撤退。


現在はアメリカのドーナツフランチャイズ市場をダンキンが圧倒したのとは対照的に、日本のドーナツ市場ではミスタードーナツが圧倒する状況となった(逆にミスドはアメリカでは1店舗しか残ってないらしい)


デッキ的には「ダンキン(断金)」って言う超絶出オチデッキ。他は息子&娘でわりとガチデッキ。






【モービル天ぷら デッキ】



第二次世界大戦後の沖縄では、天ぷらを揚げる際に食用油の代用として機械用減摩油(エンジンオイル)が用いられた。

火にかけた油は強烈な臭いを放ち黒煙を上げたというが、最高のご馳走であったとされ人気があった。
盆・正月、結婚式などでも食されたという。

この天ぷらを食べた後は、吐き気、腹痛、下痢などの症状が出た。
尻からぬるぬると未消化の油が流れ出て服の外にまで浸透したとの複数の証言があり、沖縄の一定の年齢以上の人間であれば、ほとんどが経験したといわれることがある。

死者も出ており、極めて危険な食行為である。(wikiより抜粋)




戦後の日本では工業用アルコール(メチルアルコール)を混ぜた密造酒「バクダン」ってのも有り、それを飲むと、めまいや頭痛、嘔吐、腹痛、下痢などの中毒症状に陥り、失明する「目散る」


うむ、やはり戦争はしてはいけないね!でも、この食への執念は話としては面白い。かなり好き。


デッキ的には、マシーン3体と天ぷら鍋。
郭淮「天破竜墜(蒼)」か、鄂煥「万夫不当の勇」どちらかを城門に配置出来れば、最高のご馳走。
それも無理そうなら2枚を重ねてでも強引に極めて危険なフルコンボ行為…。





【キョンシー デッキ】



1986年、「キョンシー」が大ブームになった。

香港映画『霊幻道士』をきっかけに、台湾映画『幽幻道士』、スピンオフ作品TVシリーズ『来来!キョンシーズ』が日本でも放送され、僕もほとんどの作品を観てました。




「キョンシー」って何?って若い世代もいるかもしれませんが、一言で言えば「中国版ゾンビ」↑の写真の右の奴。特徴としては

死人で身体が硬直してるので「両手を前に伸ばして、ピョンピョンとジャンプして進む」
噛まれた人間もその後、キョンシーになってしまう。


で、ここからの各種設定が面白く、子供心に「すげぇ!」って夢中になった要素。

「お札」を額に貼ると動きが止まる、道士(修行を積んだ者)ならキョンシーを操れる。

キョンシーは目が見えない、呼吸で探知してるので「息を止めていると見つからない」

通常の武器は効かず「桃の木で作った剣」や、「鶏の血」「もち米」とか当てると大ダメージw

他にも色々とあるけど、個人的に一番インパクトがあったのが、


「キョンシーを封印(殺害?)する為には、(キョンシーを)閉じ込めた壺を油で揚げるって奴」ww


いやー、考えた人、ユーモアあるわ、素晴らしい!


デッキ的には
道教寺院で修行し、仙人になり、雲に乗って天に上ったという「諸葛果」
死体を操るネクロマンサー、道士「馬騰」
見た目がキョンシーっぽい「張宝」
ダイナマイトで親方キョンシーと爆発心中(後にキョンシー化)した、スイカ頭「孫乾」
華佗によって「死体を組み合わせて作られた女」説もある「貂蝉」
天婦羅、天麩羅→「於夫羅」(飛天とか速度上昇系が多そうだったので投入)

キョンシー、キョンシータイゴンゴン♪ タイゴンゴン♪


あとファミコンでタイトーから発売された『キョンシーズ2』(2表記だが実は1は無い)って超クソゲーでしたよね!
あんなもん、クリアー出来るか!




結果


今回のデッキネタはオッサンしか分からないのばっかだな…。

主催のアゲタテさん、マッチした皆様、ありがとうございました。



今日も仕事だったし、明日(日曜)も仕事、GWの3日も仕事で、5日は家庭行事の為にしばらくは戦友イベに参加出来無さそう…。


あと、三国志大戦にまさかの「カード補充」がされてまして、2台稼働に戻ってました(まさか、まだ三国志大戦を残す気なの?)
カード生産が終了って噂ですので、閉店、撤去した店から流れてきたのか?


店舗プレイヤーはもう2年くらい、2人だけ。
僕は戦友イベの時くらいしか三国志やってないですし(千円も使ってない)、もう一人も義勇ロードを2戦くらいやったら帰っちゃうので、セガ税(通信費)を引いたら電気代すら出ない赤字ゲームなのに…。

正直言って、他の活気あるゲーセンにカードを回して上げた方がいいと思うけどw
作成日時:2025/04/26 21:53
コメント( 10 )
10件のコメントを全て表示する
ぶりんこ
ぶりんこ
4月28日 9時13分

>アゲタテさん
主催&マッチありがとうございました。
試合は何も出来なくて、あっさり終わっちゃって、ただただ悲しみ…😢

アゲタテ
新皇
新皇
4月29日 20時13分

カード調達して稼働し続けてくれるなんてありがたいですね!大切にしてください!

ぶりんこ
ぶりんこ
ぶりんこ
4月30日 9時4分

>新皇さん
最初は隣の台のカードを半分にして補充したのかと思いました。
でも、それが出来るなら最初からやってるだろうし、わざわざ一ヶ月以上も筐体の電源入れて「カードがありません」表示をしていた意味が無いので、やはり入荷したのだろうと。
よく分かりませんが三国志の寿命は延びたかも…?

新皇
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