807

動画の見方

by
七条れたす
七条れたす
MacBookProの月々の支払いのためお金を節約しており
プレイしない日は麻痺矢動画を見ている。
 

動画から何を得るか

どうも世の中勝ち動画を上げたがる傾向があるようだが、勝ち動画ばかり見ていても勝ちパターンしか情報がえられず
逆境をどうひっくり返すか・不利から何を起点に有利を得るかがあやふやになりがち。
また負け動画を反面教師にするにしても、負けない=勝つではなく、即ち反撃しても届かない、という展開も多い。
勝った試合と負けた試合から得られる情報は違う内容の情報なので、同じくらい取り入れるべき。
 

麻痺矢の勝ちパターン・負けパターン

勝つ試合に共通する筋として
  • 開幕の優勢(高ラインから内乱中心の展開)がそのまま終始の優勢勝ちに繋がる
  • 麻痺矢号令に対する相手の対応ミスからの逆転(部隊配置、帰城判断など)
負け試合の例だと
  • 開幕の劣勢(同上)をひっくり返せない
  • 不利兵種=高武力馬やワラワラ1コスの圧に対応できず、場を掌握された状態を挽回できない
  • 各種の致命的なミス(誤爆、伏兵対応、迎撃・誤帰城などハンドスキル由来のミス、etc)
また負け試合であれば、不利に陥りがちな展開を誘うものとして
  • 弓サーチまたは排除順(キー計略持ち、低武力など状況に応じた判断のミス)
  • 帰城判断の遅れとカウンター対応の失敗
など。
麻痺矢号令は部隊数差が顕著に戦況に反映するため「爆発力に富むも崩れると脆い」という性格が如実に現れた動画が多く見られる。
性質上ワンサイドゲームに見える試合も多いが、比較的地味な部分(弓兵特有の状況判断)の差で決する部分が大きく
意識して見ないと「撃った・倒した・勝った」しかわからないことにもなりがち。
置くだけで戦況が変わるのが弓兵と心得ておくのが大事。
 

 

麻痺矢における逆転

麻痺矢は性質上殲滅に特化した号令であり、逆に乱戦での強みや継戦能力では他の号令に劣るため
攻城に際して十分な準備がないと結果に結びつかないケースが多い。
大量のリードを取るための号令ではないため、基本的には優勢を維持して終始リードするのが最良だが、
サブ号令の採用や武力上昇系法具などで戦況対応力を高めることもできる。
特に馬主体のデッキに対し、塗り返しで内乱を抑えつつ、叩き合いで城ダメ有利をとる展開を確立することは現状の課題。
同じくワラデッキに対しても、1コスに対応しながら各個撃破を図ってくる高武力馬に対応しつつ
同様に有利を狙っていけるようにする必要がある。
更新日時:2017/03/11 14:47
(作成日時:2017/03/11 14:47)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア