彡(゚)(゚)「さんぽけの貂蝉エロいな」
(´・ω・`)「わかりみが深い」
彡(゚)(゚)「しかし綺麗なバレには棘がある。言うてな。計略の傾国の舞は何も知らんでマッチングすると、あれよあれよと落城まで持っていかれる恐ろしい計略や」
(´・ω・`)(今バレって言ったな)
(●゚◇゚●)…
彡(゚)(゚)「まずは性能からチェックしていくで。
貂蝉は1.5コストで武力2/知力5/制圧3魅力持ちの弓兵や。
傾国の舞は士気7で、約3カウント毎に5%の城ダメージを与える計略や」
(´・ω・`)「大虎と違ってコストが重いんだね」
彡(゚)(゚)「せやな。しかもスペックは1.5コストの中でも最低。柵も持ってない。」
(´・ω・`)「なにそれセガの調整ミス?」
彡(-)(-)「さにあらず。傾国の舞はそれだけ強い計略ってことや。
それに弓兵なら守りで足を引っ張らんし、制圧3の端攻めは中々どうして侮れんで」
(´・ω・`)「計略を使ってない時の利便性は、貂蝉の方が勝ってるんだね。
傾国の舞が強いってゆうのは具体的にどの辺?」
彡(゚)(゚)「傾国は流星系と違って、途中で潰されても城ダメージを与えられるってのがポイントや。
極端な話、大流星を40カウント溜めた所で潰されたら城ダメージは与えられんが、傾国なら6割以上の城ダメージを与えられる」
(´・ω・`)「そう言われると強い気がしてくるね。
号令一回で城を7割近く殴るのはかなり大変だもんね」
彡(゚)(゚)「そういう考え方もあるな。
さて、肝心の傾国相手の立ち回りやが、前回の大流星と通じる部分がある。
開幕で柵を壊すか城を殴るかの判断や」
(´・ω・`)「その辺は大流星と同じなんだね」
彡(゚)(゚)「どちらもキーカードを守ってなんぼやからな。
ただし傾国はさっきも言ったように、途中で落とされてもある程度の戦果は得られる。場合によっては貂蝉を諦めて、士気差を作ってくる場合もある。
柵を壊す、城も殴る。両方やらなくちゃあならないのが傾国相手の辛いとこだな」
(´・ω・`)「覚悟はいいか俺はできてる。
そうか。仮に20カウントぐらいしか舞えなくても、3割以上は削れるんだもんね」
彡(゚)(゚)「せや。しかもその為に士気7以上使って、しかも傾国側の城は殴れてませんではむしろ大損や」
(´・ω・`)「ええ…それじゃ舞を無視するかしないかどっちにしたら良いのかなあ…」
彡(゚)(゚)「どっちにするかは、自分のデッキと要相談や。大流星と同じで、弓が強いデッキなら舞を潰しやすいし、騎馬系のデッキなら舞を潰すのは苦戦するやろな。
ただどちらにも言えるのは、傾国はこちらが1度引いたタイミングで舞えるように立ち回る。それを完全に防ぐのは難しいから、舞われても慌てず騒がず士気差を活かして攻めるってゆー心構えや」
(´・ω・`)「うーん。でも実際に計略使われたら焦りそう」
彡(゚)(゚)「そうならんためには、予め自分なりの対処法を頭に入れとくことや」
(´・ω・`)「対処法って言っても具体的にはどうするの?」
彡(゚)(゚)「例えば群単傾国であれば、守りの計略は毒や自城を削る計略が多いやろな。
毒なら即効性はないから、無理せず1度城に戻る。あるいは減るのを待ってから増援を使う。
火事場系計略なら相手をせずに勝手に城が削れるのを待つ。
相手が呉と組んでいて自爆計略持ちがいるなら、1部隊で足止めして撤退するのを待つ、といった具合に大まかな立ち回りを決めとくんや。
そしてどちらにも言える予防策は部隊を固めないってことや」
(´・ω・`)「そうか。どうしても守りはダメージ計略や妨害計略に依存しがちだもんね」
彡(゚)(゚)「せや。こちらが号令かけたり兵法使ってから広がれば、1.5コスト(貂蝉)落ちで戦わなければならん上に、基本号令のない傾国側は複数の攻城部隊を止めるすべがないんや」
(´・ω・`)「でも超絶強化は?」
彡(゚)(゚)「その為に広がって複数部隊で張り付くんや。そうすれば止められるのは一ヶ所だけですむ。なんならその部隊は逃がしてもエエ」
(´・ω・`)「でもそうすると城門なんかは真っ先に止められちゃうよね」
彡(゚)(゚)「そらそうよ。
エエか?こーゆー守り系のデッキは、基本端に置いた柵の後ろから横弓射ってくる」
(´・ω・`)「確かにそうだね」
彡(゚)(゚)「相手だってなるべく城は殴られたくない。
そうした時に、画面端に置いた柵から近く、殴られた時のダメージの大きい城門は、最優先で横弓しなければならないし、最も横弓しやすい場所でもあるんや」
(´・ω・`)「なるほど」
彡(゚)(゚)「せやから敢えて、攻城力の高い部隊を逆サイドの壁に張り付けたり、城門付近の部隊は弓を惹き付ける囮にしたり工夫することが大事なんや」
(´・ω・`)「先に落城しちゃえば良いとはいえ、簡単ではないね」
彡(゚)(゚)「あと補足として、貂蝉が残り17カウント辺りまでに撤退していた場合、復活即傾国の舞で最後に1発城を殴ることも出来るから、試合終盤の貂蝉の動向は気にしといた方がエエで」
(´・ω・`)「それで最後パリンされて負けるのは嫌だなー」
彡(゚)(゚)「ま、こんな感じやな。
大流星と違ってなにがなんでも傾国を潰せば勝てる訳やない。それ相応の城ダメも奪わなければならないって事を肝に命じといてやー」
(´・ω・`)「後は固まりすぎないってのと、城門付近の立ち回りだね」
彡(゚)(゚)「まとめるとそんなとこや。ちなみに今回は傾国を潰すより落城を狙う前提の説明やったけど、勿論攻城しつつ高武力で柵を壊しに行くのもアリや。そうすれば大抵相手の主力を柵側に釘付けにできる。
その際に2部隊以上で柵を壊しに行くなら、これも散開させることや。固まっていくと相手の1部隊でまとめて乱戦されてしまい柵を壊せへんからな」
(´・ω・`)「結局は臨機応変に立ち回るしかないんだね」
彡(゚)(゚)「そらそうよ。
傾国相手にこう戦おうという基本は決めておきつつ、戦況に合わせて最善手を選択する。
これが三国志大戦における戦略と戦術ってヤツや」
(´・ω・`)「娯楽でやってるゲームだけど、勝とう、深く楽しもう、と思ったら頭使わなきゃならないんだね」
彡(゚)(゚)「怠惰を求めて勤勉に行き着く
かっかっか 違えねえ」
(´・ω・`)「いや、それ元ネタ分かる人いないでしょ…」
彡(゚)(゚)「(無視すして)ほんじゃ次回は流星デッキの説明をするでー。
宜しくニキー」
(´・ω・`)「ああ。
そういえばなんか、マッスル流星とか言う変態デッキ使ってる頭おかしい人がいたね」
彡(●)(●)
毎度毎度勉強になります。
TAMON∞さん
ありがとうございます。
今回は特に自分でも何言ってるか分からなくなりながら書き込んでたので、そう言ってもらえるのは何よりです( ˘ω˘)
文章がメチャ面白くて、しかも分かりやすいです!
舞系とマッチすると9割は負けてきたので、勉強させて頂きます!
Zeroさん
わかりやすい…ですかね?(ΦωΦ)
勉強になっているのであれば何よりです。
プルトゥエルブさん
摩利さん…一体何者なんだ…