3年B組　弾劾先生

この投稿には小話(フィクション)が含まれています。
以下の3点のうち、1つでも引っかかったら戻る推奨です。

①文才がないので読みづらいです。
②誤字・脱字はごめんなさい。
③特にオチは無いです。


「筋肉が足らん！」
「感じるぜ、テメエらの視線をﾋﾞﾝﾋﾞﾝにな！」
「帰ったら、祝いの宴だな！」
ちっちゃな頃から悪ガキで、15で不良と呼ばれた。盗んだバイクで走り出した事もある。
この世の中はくだらない事だらけだ。俺達の存在はちっぽけで、クソみないな人生を送って
クソみたいな死に方を迎えると思ってた。

先生と出会うまでは・・・

「もう知らん」
先生の口癖を聞くたびに、「あぁ、また俺達はやっちまった」と後悔する。決して本心から言って
いるわけではない。世話のかかる大きなお子様の俺達と向き合う為にも、呼吸を整える必要があるのだ。

先生はいつだって、俺達に手を差し伸べてくれていた。あの時だってそうだ。
武力2の先生が、武力4の孫堅(直前に計略を掛けていた)と武力1の呉夫人に体当たりを仕掛けていた。
先生一人に対して相手は二人。どうしてさっさと帰城しなかったのか、俺達は尋ねた。
「私が壁になる事で、張梁君の攻城が成功すればリードを奪えるでしょう」
見えない何かで横っ面を殴られるとは、この事だろう。
俺達の中の何かが吹っ切れた瞬間だった。意地を見せた先生がとても眩しかった。
だから決めた。

この戦、俺達が制す！！

【三国志大戦4】 ワラ好きが3年B組　弾劾先生と行く 【四品上位】
4色8枚弾劾先生ワラvs.5枚呉単天啓赤壁
https://www.youtube.com/watch?v=z-ZhhyIumbI