【番外編】兵は神速を貴ぶ

お疲れさまです、桐詠でございます。

地元からも遂に撤去と相成り、どことなく寂しさがこみ上げる昨今。
とある方の投稿に背中を押され、ちょっとだけ【推し】の話をさせていただきたく戻ってきました。
動画やらでは呉単や群晋といったデッキを触っていましたが、旧時代の本業は魏単です。
いや、本当は郭嘉と一緒にいたかったのです。彼と最後まで駆け抜けたかったのです。
しかしどういう訳か郭嘉との相性は非常によろしくなく、「郭嘉がいない方が勝てるのでは？」と自問自答を繰り返しました。

思い入れと言われると3の軍師版郭嘉が強烈に印象に残っています。
自分が郭嘉を好きになったのは３を引退した後のことです。「郭嘉が生きていれば赤壁って勝てたんですか？」という疑問から
彼のことを調べ、そしてどこぞのネオロマンスした某社の郭嘉に背中を蹴られるかの如く沼に落ちました。
世間的な現代語に訳すと「ガチ恋勢」というやつです。そして、例にもれず大戦でも郭嘉の編成を模索し失敗しました。
どうもこうも、因果も礎もどうも上手に扱えません。槍兵下手くそ民にして騎馬下手くそ民の自分が郭嘉と釣り合うわけがなかったのです。
辛うじて剛騎の大号令を頑張るも、それはもう極意張遼が頑張ってるだけでは？とか、そもそも疾風怒濤張郃で良いのでは？と、
これまた自問自答を繰り返し、結果「号令が扱えない」という致命的な弱点に気づき、一旦練習のため呉に赴いたわけです。
手腕孫権はいつも遠弓術でしっかりと仕留めてくれる良い武将です。気持ちはすっかり呉の民です。
しかし、友人に「呉単やってるよ」と話すと「てっきり郭嘉で騎馬単でもしてるのかと思った」と言われました。
そりゃいつも変な幻覚でも見てるように郭嘉のことばかりツイートしているので、そうなります。
でも本当なら、郭嘉と最後を迎えたかったのが本音です。荀彧伝で礎は嫌というほど触ってはきました。
しかしながら、自分が一緒にいたかったのはきっとあの軍師郭嘉なのでしょう。寵臣設定時のログインボイスを聞いた時、
「この人のやりたいことの手伝いをしたい」と瞬時に思ったほどです。思い返すだけで変な声が出そうです。
『俺がいる、負ける理由はない』とだけぴしゃっと言われた時の衝撃が今でもしっかり思い出せます。やばかったです。
だからこそ、英傑に郭嘉はいますか？というわけです。自分にとってのモチベーションは大体郭嘉にたどり着きます。
インターネットではこれぐらい変なやつの方が自分を見失わなくて楽しいと思っているので、これからもきっとこんな具合なんでしょう。
TCG版LEが入手できなかったのは結構心残りです。手の届かなかった郭嘉がいた、それは嫌な形で記憶に残りそうです。
英傑ではどの姿になるのでしょうか。やっぱり騎馬ですかね。どのイラストも好きですが、塚本さんにまた描いていただきたいです。
コラボもいいかもしれません。昔のUC郭嘉は実質コラボみたいなものでしたし、またやってほしいかなとか。

かなり気色の悪い話をしましたが、郭嘉がいてまた頑張れました。
魏伝、張遼伝、そして荀彧伝と自分の時間の中で見た郭嘉はどの姿でも輝いていたように思えます。
大戦の郭嘉は想像以上に辛辣な話しぶりなのもポイント高かったです。優しくない郭嘉も大好きですので。
撤退するのもそれっぽいけど、刹那の神速とか速度上昇系列で帰ってきませんかね・・。

・・・特に着地点も見えない話ですがこの辺で。本当に締め方わからなくなったので、まずは英傑で郭嘉が来るのを待ちますｗ