結論から言うと、ケニア的には追い風かなと思ってます。
なぜそう思うのかを、順を追って書いていこうかと思います。
1.苦手計略の弱体化
ざっくり言うと白銀と神速戦法ですね。
こいつらは計略の強さもさることながら、採用されるデッキがケニアにとって厳しい形になることが多いです。
白銀ワラみたいな6枚デッキが厳しいのは当然として、高コス馬+神速戦法持ち馬というWライダーみたいな形もしんどいんですよね。
なにせこっちは大型計略持ちばかりなので神速戦法に対して士気を使うと、戦果を上げられないと手数で負けてジリ貧になるんですよ。
それに単純にこっちの槍が少ないですから相手に好き放題動かれます。
これらが神速戦法が辛い理由ですね。
あとは神速の大号令とか糜夫人の弱体も有り難いですね。
苦手カードが弱体化されるってのは純粋にプラス要素ですね。
まあ、白銀とかはこっちも使うこと多いんで素直に喜べないですがw
2.突撃、槍撃ダメの低下
相手の部隊と乱戦してる時、武力の高い方が相手の兵力を減らせる量は多いし被ダメも少ないです。
武力差が大きいと高武力は低武力にいくら乱戦されても負けないのですが、何度も突撃やら槍撃を受けると固定値の積み重ねで撤退を余儀なくされます。
それが減るってのは生存力の面でかなり大きいですよ。
城際の戦闘においては、突撃されることの被ダメが減る恩恵が大きそうですね。
馬単とかは相性厳しめなので、それが減るってのもうれしい要素。
3.征圧のダメージ量低下
ケニアで関羽やワラと戦うとわかるんですが、基本開幕は内乱とられるんですよね。
こっちは内乱を積極的にとれるわけじゃないんで、この修正も追い風ですね。
逆に関羽使ってる人はちょっと厳しいかもしれないですね、征圧範囲も狭くなるみたいですし。
だいぶざっくりした感じですが、以上の点からケニアデッキにはいい環境になるのではと思っています。
追加カードも高コスが多いしケニアは熱いですよw
次回は追加カードを入れた形のデッキを考えていきましょう。
というわけで、今日はここまで。