臥竜鳳雛杯が無事終了し、数日経過しました。
そこで、今回の大会の裏側や気付き、反省点についてつらつらと書いて行こうと思います。
ほとんど自分向けの反省メモなので、読みにくい文章になってると予想しますが、そこはご勘弁を
また、今後同じようなオンライントーナメントを開催してみようと考えている方がいらっしゃれば、参考になればと思います。
〇大会開催まで
裏側感想、小ネタ
・一番面倒大変だったのは考えたルールや細かい注意事項などを全部文章化すること、あの分量は心折れますわ
・書いている間に、矛盾点というか、不備が度々見つかるので、それを修正しながら進める。多分あの文章書くのに3日はかかったと思う
・書いたから分かる、大戦MAXとか公式大会の文章の分かりやすさと丁寧さ、お仕事とは言え大変だわあれは・・・
・割と大戦MAXのイベントページなどの文章を参考にさせて頂きました。あの参考なしで1から書き上げるのは死ぬぞ
・スポンサー制度は個人的にも好感触。当初想定していたよりもかなり多くの人から申し出があり、賞品ルールを変更
・とはいえ、大会開催前に新カード追加が発表されたので、今回の3名はやはり自分が用意した新カードを指名。そりゃそうだ・・・。スポンサーの方には申し訳ない気持ちもある。でも、是非次回もスポンサーしてくれると嬉しい。
・スポンサーという制度自体はもっと発展しても良いなと思った。次回はこの辺りのルールや手順を詰めて、参加出来ないけど応援したいという需要に応える形にしたい。
・香港プレイヤーのエントリーが1名あって、実は慌てていました。amazonギフト券(jp)って日本のamazonでしか使えないってのを初めて知りました。
まったく想定外だったので、色々な人に情報集めてもらったりして助けてもらいました。香港にamazon無いんですね・・・。最終的にはその方から日本
amazon利用するから問題ないよと言われて、安堵。
・Tonamelの主催者側利用は初めてだったので、友人に協力してもらい疑似トーナメントをやってみたんですが、これが本当に重要だったと思います。
多分当日初見だとミスが発生していたと思う。本当に感謝しています。
・今後Tonamelを利用した大会を考えている人がいる場合は、事前練習は本当に必要だと思う。是非やった方が良い。
・大会イベントページ作成後は、当日アナウンスする文章の作成にとりかかったのだが、これもまた結構面倒。ただし、1回やってしまえば次に再利用できるので、こういう文章は残していきたいし、他の大会開催を考えてる人はどんどん流用していってほしい
・
気付き、反省
・大会当日までに試合数500試合到達出来そうという人が何名かいた。勝率や階級は募集開始当初というのは大事だけれど、試合数はそこまで重要ではなさそう。→大会当日までに500試合という感じの方が良いかなと思った。
・500試合の条件は「例えば30試合ぐらいしかやってない見るからにサブカな人が階級や勝率条件達成して参加申請してきたらどうする?→500試合の条件があればそんな人も出て来んやろう」という経緯で設定したのですが・・・。これは見直しが必要かな。
・試合数については、未達成でも参加希望の人は履歴閲覧して要相談って感じにすると良いかも。ただ、明確な線引きが無くなるので判断する運営側も判断される参加者側も不幸になりそうではある。(つまり、要相談という体の全承認が前提の条件になってしまう。その条件いる?)
・大戦.NETのフレンド登録を条件にしたのはかなりよかったと思う。反面確認作業がけっこう増える
・参加条件の確認のための障害はいくつかある
①Tonamelの入力情報(フレンドコード、パスワード)が違っている。
②ツイッターのIDが間違っている
③フレンド登録すると、履歴が非公開
これら3つは比較的よくあった、感覚的には4人登録作業やったらどれか一つ見つかるぐらいの頻度。ここは入力ミスや事前の設定ミスを防ぐために説明を厚くする必要があると思う。(単に文章量を増やすとかではなく、画像や動画でもっと直感的に分かるしかけが必要)
ミスが見つかる度にツイッターで呼びかけたり、やりとりするのは結構手間がかかる。(何日にどの君主に呼びかけたか、何時解決したかは記録しておかないといけない。Tonamel上では正式エントリーされてる状態だから、別途管理が必須)
フレンド登録は高い効果がある反面手間がやっぱりかかるのよね・・・。
・大会告知から当日まで、ちょくちょく桃園イベントページの修正を行っていたけれど、Tonamel側との文章が食い違い事もあった。(大した内容じゃないけど)
このへんはよく注意しておきたい。
〇大会当日
裏側感想、小ネタ
・当日は11時ぐらいからスタンバイ、全体で見ても何か慌てる事とかも無かったと思う。大会当日までの準備が有効だったと思う。
・エントリー期限を大会開始30分前にしていたけれど、これは1時間ぐらい余裕を持たせた方が良かった。人数的には4~5名直前エントリーがあったので、参加条件の確認でちょっと忙しい。1時間ぐらいあったら、相手が入力ミスしていても連絡が取りやすいはず
・当初は、大会開催中に履歴を見ながら臥竜鳳雛賞の候補をさがそうかなーと思ってたけど、完全に甘かった。トーナメント中は全試合のチャット欄を確認出来るので、進行が上手く行ってない試合や遅延トラブル、誤って全国入っちゃったとか、そういうのをヒヤヒヤしながら見ていて、時にはチャットに入ってルールの説明や案内をしたり、まぁあまり余裕はなかったなぁ
・ただ、おおよそ、問題は発生せず大丈夫だったと思う。
・大会参加を配信しながらの方が複数名おられて、本当にありがたかった。楽しく見させて頂きました。
気付き、反省
・Tonamelが初めてという人が多いので、やはり初戦に戸惑う人が多くいた
・戦友番号の確認や、今すぐ入れるかどうかなどチャットでの意思疎通がいきなりでは戸惑う人も多い
・チャット・意思疎通の例なんかの画像で疑似体験をしておいてもらうのがよかったかも。試合開始前の会話テンプレートとかを大会ページに掲載しておくとよかったと思う。
・Tonamel内のトラブル対応と監視で一杯一杯だったので、ツイッターでのアナウンスはもうちょっと文章を用意しておいて、簡易的にするべきだった。
・試合に負けてトーナメントが終了した人が集う戦友会は自分が思った以上のニーズがある事が判明。戦友の方はもっとやりたかったという人もいて、次はもうちょい拡充する方が良い
・戦友は番号と時間帯しか指定しなかったのは、手痛い。もうちょっと参加する人が楽しめる工夫は必要かなーと。(例えば敗者戦友会にも特別賞を設けるとか?要検討)
・試合終了後の賞品授与は割とスムーズで良かった。新カードが登場したてだったので、指定カードが全部自分の出した新SRだった。これはスポンサーの人に申し訳ない。(でも、こればっかりは致し方ないわなぁ・・・)
・割と大変なのは戦績の記録。この一つ前の記事に掲載した画像のスクショ作業が魂抜けるほどしんどい・・・
・今後の大会ではある程度きりの良い範囲で作業を分割して、協力者を募るのもいいかもしれない。
当日の試合進行とか案内は別に一人で出来るけど、募集期間の参加条件確認が結構重い。この部分だけ誰かに委託できたらすごく楽になるのよね。まぁそこは追々(第3回とかからでもいいかも、優先順位は低い)
・細かいけど、重要な話として、試合終了後のTonamelチャットはかなりもったいない。
勝者:ありがとうございましたー
敗者:ありがとうございましたー
勝者:勝利報告しますねー
敗者:承認しましたー
(勝者退室→次の試合へ)
敗者:最後騎馬が刺さっちゃったのが敗因でしたね~。次の試合も頑張って下さい!!!
みたいな、最後のチャットを読めていない勝者が多い。これはまぁしょうがない面もあるのよね、勝ったら次の試合に急がないとって気持ちは当然だしね
ただ、こういう非公式大会では少しばかりの感想戦も立派なコミュニケーション、楽しみになるはずなので
何かしら仕掛けというか、誘導はしたいような・・・。でもこれ難しい問題なのよね。(チャットを強制して、感想戦を5分必ず行ってください。みたいな案内って無理だからね・・・)
〇アンケート結果
大会参加者に、臥竜鳳雛杯のアンケートを実施したので、その結果を掲載
(SEGA!見てるか!)
満足度や開催趣旨への理解は高い結果を得られたと思います。
一方、大会参加への抵抗感はやや高い方もいらっしゃる形となりました。
主には初めてのTonamel利用や、初めてのオンライントーナメント参加に起因するものでした。
2回3回と実施して行けば解消していくかもですが、新しい参加者を呼び込むためには、せめてTonamel利用の抵抗感はサポートしなければならないですね。
その他ご意見が画像とは別に4件
賞品というよりは、開催趣旨や参加条件に高い関心がある事が分かる。
1か月に1回と2か月に1回がおよそ半々という結果
個人的には1か月に1回ぐらいやりたいなぁと思うので
参加条件を変えながら、それでもフリマ以下勝率50%以下は2回に1回は開催したいですね
その他ご意見(自由記入欄)
・全部は書ききれないですが、大会に特殊ルールを追加してみてはどうか?というのが何点か
・それ以外では、次も是非参加するという方もいて、本当に嬉しい限りです。
〇次の大会に向けて・・・
今現在案や準備を進めていますが、大枠では以下の内容を想定しています。
・12月5日(日)開催
・開催趣旨:一週間後に控えた公式オンライントーナメントに向けた腕試し(どのカードが強いか、Tonamelの使い方はどうか、トーナメントの緊張感に慣れたい等)
・参加条件:闘覇者以下(覇王未到達)、勝率55%未満、大会当日までに500試合以上
・スポンサー制度の拡充
・広報活動の拡充(今のところ案を練ってます)
こんなところですかね。
大会ルールで、禁止カードの投票とかして上位3枚は使用不可って面白いなぁと思ってはいたんですが
開催趣旨の中で、公式大会への練習場という意味をもたせる方が重要かなと思ったので、このルールは第3回へ後回し
色々準備が整ってからまた募集を開始したいですね。募集開始目標は・・・11月20日ぐらいかなぁ・・・?
それでも遅いと思うけれど。
まぁ、1度やって燃え尽きるよりも、継続して何回も楽しい大会をやっていければと思いますので、今後も参加・情報拡散、是非よろしくお願いします。