月、滋賀では2店舗で三国志大戦の大会が催されました。
どちらも定期的に大会を開催しております。
どちらにも参加した自分が、簡単に紹介します。
7月15日(土曜)19:00開催
スーパーヒーロー堅田店
知る人ぞ知る、有名店。
戦国大戦の時から大会参加者が、平均20~30人程度で、過去にははやて軍団氏やスネ夫氏なども参加されて盛り上がりを見せています。
現在もその時のメンバーも含めて、ランカーのゴウ君を含む旧三国志大戦復帰組と、
新規プレイヤーさんの参加で賑わっております。
戦国大戦時は特に、この大会常連が『堅田勢』と呼ばれ、水滸伝の梁山泊の様に、オリジナリティに富んだ多彩なプレイスタイルのプレイヤーが数多く集まりました。
かくいう私も堅田勢の一員として、大会運営に力添えしてきました。
特に堅田の大会では
・動画配信していること
・全国ランカーが参加されている
・優勝、準優勝者に賞品が出る
が挙げられますが、
それくらいは格別他店でもある話で、
自分は大会で、特別賞を設けていて、
例えば、大会は様々なルールで開催されますので、
優勝までは届かずとも、まだ低ランクながら上位プレイヤーに善戦したり、デッキ構築が感心するようなものであったり、
有名プレイヤーを撃破出来たりと、色々な分野でも頑張りを讃えようと、敢闘賞、審査員特別賞的なものを出しています。
三国志大戦ではカードの譲渡が出来ないため、戦国大戦以来は休止していますが、
戦国大戦の時には、戦国にまつわるクイズ大会などを行い、
正解ポイントで、希少な女性SRや、コラボカード、グッズが貰えたりしました。
クイズ自体はバリエーションを出して、基本的にはわからなくても選択式で回答権も順番に回る形が多いので、初めての方も蚊帳の外になる様なこともありません。
これはまた、三国志大戦のカードが登録解除出来て譲渡可能になれば再開したいと思います。
クイズ形式はわずかながら、
『#堅田戦国大戦クイズ過去問』でご覧になれます。
例えば、3択問題。
『織田信長の有名な口癖と言えば?』
グー・「で、あるか」
チョキ・「ちょ、待てよ」
パー・「知るかバカうどん」
で、いっせのせーでみんなじゃんけんで正解を出し合い、出題者とアイコなら正解です。
ドボンクイズ
十枚中一枚はお題に該当しないものがあり、
それを引いたら罰としてFALさんの部屋のいらないものを引き取ら
されるクイズです。
以下の武将で80才まで生きた武将。
国司元相
小梁川宗朝
北条幻庵
龍造寺家兼
真田信之
北条早雲
島津義弘
尼子経久
宇喜多秀家
毛利元就
正解は、
国司元相(100歳)
小梁川宗朝(96歳)
北条幻庵(97歳)
龍造寺家兼(93歳)
真田信之(91歳)
北条早雲(88歳)
島津義弘(85歳)
尼子経久(84歳)
宇喜多秀家(83歳)
ドボンは毛利元就(76歳)
など。他にもイラストクイズ、替え歌クイズ、多答クイズ、連想クイズ、モノマネクイズなど、たくさんありました。
今現在でもカード交換会とまではいかなくても、『FALさんと不要なカードを交換しよう』的なものをやっていますが、
直接交換するメンツも、知り合いばかりになるので、何か面白そうな企画を考えないと。
自分は張角を集めていて、まだ20枚ほどしかありませんが、お持ちの使わないカード、ダブったカードでも大丈夫です。
最近でも、〆君と、関銀ペー(攻撃・赤赤赤)と張角を、同じく張包(攻城術・赤赤赤)を張包(速度・不揃い)とトレードしました。
堅田では、5品、6品の方も頑張って参加されていますので、上級者、初心者に関わらず、参加お待ちしております。
また、なにか面白い企画なども募集しております。
自分が考えると、『太っちょの店員マリオのお腹揉み放題』とかやって、ホントに揉みに来た女の子がいて、マリオに怒られました。
交通アクセスは、車なら、名神高速から京都東で降りて、そのまま湖西バイパスに切り替えてもらえば、真野で降りて琵琶湖向きに進んで10分ほどです。
電車ならJR湖西線堅田駅から徒歩10年ほどです。
駐車場は広いので、そうそう停めれない事はないと思いますので車でのアクセスも是非。
肝心の大会解説ですが、今回は、『士気の見えている部分を隠して対戦』と言うルールだったのですが、店員マリオが大きな紙を張ったので、『敵の攻城ゲージまで見えなくなる仕様』になりました。
そんな中で、攻城兵を使う現在1品下の「夕張楓」さんがたまたま関東から遠征してきて、さらにたまたま同じような攻城兵デッキを使う常連セレナード君と相まって、暴虐からの大将軍掛けで、オウセイと張勲が張り付いてくる恐怖でした。
結果優勝は四朗光育君、普段使っている謎呉単で、丁寧な立ち回りでしたね。
大会も、優勝者が毎回違いますので、大会ルールと噛み合えばあなたも優勝狙えるかもしれません。
基本的には土曜の夜開催なので、遠征者は車中泊、カラオケや満喫に泊まるなども視野に入れると良いでしょう。
続きまして、
7月23日(日曜)18:00開催
ゲームディーノ彦根店
こちらも堅田と同じ系列の、昔ながらのゲームセンターを色濃く残す貴重な店です。
大会規模は、もともと根付いていない為か、参加者が10人前後と少なめですが、
2品から5品くらいまでの常連さんメインで、みんな三国志大戦のやる気が感じられます。
大会は今回で3回目、前回はルールは特になく、真剣勝負でした。
今回からは常時大会ルールを設けるとのことで、今回は、
『くじで、使うデッキ枚数分引き、カードに書かれた兵種を使う』と言うもの。
自分を例にしますと、とりあえず五枚デッキがしたかったので、五枚引いてみると、攻城兵、馬、馬、馬、馬との偏り様。
この編成でデッキを作って参加です。
追加で引くことは可能ですが、また攻城兵引いたら目も当てられぬ。
みんな編成上、武力型で四枚にするか、兵種のバランスで六枚目を登用するかしていましたね。
結局自分は、白銀馬超、関興、黄月英、馬岱、張皇后で参加。
一回戦の対戦相手は、馬、馬、歩兵、歩兵、槍、槍。
関興、趙雲、波才、牛輔、簡雍、関銀ぺー。
試合は一進一退ながらも、宝具連環からの加速月英の壁が決定打で勝利。
二回戦、相手は馬、馬、馬、槍、歩兵。
公孫瓉、馬鉄、楊氏、呂姫、左慈。
開幕に三体も迎撃され、馬超が伏兵で撤退した後に左慈が計略で武力9になり、呂姫と合わせて半分近くの城ダメを受ける。
なので逆転のため相手の城門前の柵を壊し、白馬陣や呂姫の計略をなんとかいなしながら、相手がダメ押しの宝具連環を使ってきたのを耐えてからの、槍に乱戦、宝具連環+白銀で殲滅+加速月英が城門で逆転。
終盤守りに徹されたら勝ち目なかった。
決勝。
相手は馬、歩兵、歩兵、槍、弓
公孫瓉、張角、張梁、呂姫、董閔
白馬陣は先のプレイで慣れたのと、歩兵が多いので、馬超と呂姫対策の張皇后がいればなんとかなると思うも、いざやるとあっさり覆され、董閔の城門前柵も真ん中森が邪魔で割れず、弓の存在から、月英は無理なので、月英は一体しかいない馬の注意を引くことに撤し、制圧をお互いこなす形で僅差の勝利。
結果、前回に引き続き、2度目の優勝。
今回のレギュレーションは、結構前から考えていて、枚数増えれば槍が薄くなるから、結果馬が強くなるからと、今の編成で出たけど、白銀馬超が速度・速速活なので、悪地形を緩和出来たことと、
枚数増えたデッキは騎馬ワントップワラになりやすいからと、張皇后が存在感だけでもかなり活躍した。
でも、自分のデッキも、馬超、関興以外の殲滅力は薄いので、キツイかと思うも、各々慣れないデッキだったのもまた大会ならではの刺激になったかな。
次のレギュレーションも面白いものを考えるそうなので、遠征による来店、お待ちしております。
車だと、名神高速彦根インターを降りて八号線に出ればすぐ。
電車だと彦根駅からだと徒歩では少し遠いです。
彦根城など、観光もかねて立ち寄られるのが良いかと思います。
駐車場は土日は埋まっている事が多いので、なるべく車でのアクセスは乗り合わせで。
周囲に複合店舗も多いので、食事も兼ねて一時的にそちらに駐車する手もあります。
今回紹介させて頂いた店舗では、他のゲームでも様々なイベントを催していますので、近隣の方はこの機会に是非着目してください。
滋賀県草津市で大戦している者です。こんな楽しそうな大会をされてたんですね!機会があればお邪魔したいです。
しかし、堅田駅から徒歩10年…(;・`д・́)ゴクリ
独楽さん
堅田から徒歩10年………、そこに気付いてしまいましたか。
伊能忠敬ばりに測量でもしながら向かう事にならねば徒歩10分でつけますよ。
ただ、湖西線は終電が早いのと、草津方面の方は山科から乗り換えなので、電車は不便ですね。
大会は戦国大戦の時で53回の開催なので、三国志大戦の方も息長く続けていきますのでご参加よろしくお願いいたします。