新バージョンの魏の新しい面々と因果との噛み合わせ

物凄くお久しぶりです。
モナー平田です。

新バージョン、カード追加です。どの勢力にも魅力的で面白いカードが追加されましたね。
目下、アカン奴だと思うのはUC孟獲ですかね。
これ、永続ッスよね？

まあ、自身を何度か撤退させなければならない段階で強いんだけど因果との噛み合わせは悪いのかな、と。

で、まあ、そんな訳で魏軍の新カードを使った感じと自分の主観だけでのんべんだらりとお喋りしていこうかな、と。

・SR典韋
ぶっちゃけ強い。SR関羽(2.5コストの方)とは違って、部隊差2から効果が出ます。
(※コメントにてSR関羽も部隊差2から追加効果が出るようになってるそうです。誤情報の修正を括弧書きにて致します。すみませんでした。)
槍撃ダメージの上昇量と速度うｐはＲ典韋の蒼略くらいだと思えばいいかと。
効果時間も知力4にしては長いので、4枚デッキや3枚デッキ(所謂ケニア)運用なら特技：攻城+迅速攻城も相まって攻守ともにエースとして頑張ってくれます。
難点があるとすれば刻印。それ以外は全く以て問題ないです。
因果との噛み合わせは中の中って感じです。正直、因果と組ませるならＲ典韋の方が抜群に好相性です。

・Ｒ張遼
武力10の騎馬。それ以外、今のところ価値が見出せない。制圧上昇の将器を持っているとは言え、基本の制圧は1。
知力7とはいえ計略が知力に伴っていない。(知力依存次第では化けるのだろうが)
因果との相性は武力10を押し付けるという意味合いでなら好相性。セットで虞氏(エンプレス)を引っ掛けて士気3+4のコンボですり潰してしまうのはアリ。
以前、二色運用でこれをやったんですがかなりいい感じで遊べたので、これを単色で出来る点は有り難い。
惜しむらくは名前が【張遼】。まあ、魏軍在籍が無いので「呂布」にする訳にゃいかないッスよね。流石に。
あ。一応、勢力不問なので【R張遼・SR呂布・UC高順】という呂布軍ケニアなんかも軽率に組めますね。武力10二人を押し付ける。そんなケニア。
制圧には目を瞑らなきゃいけないっすけど。

R成公英
今回の魏軍の追加武将で最も便利で勝手が良いヤツ。先ずは士気5で武力を+4出来る。
んで、高い知力の伏兵でその知力も相まって効果時間も体感8～9cと士気5にしては割と破格な効果。
そんでもってここからが大事。
武官が3枚以上範囲にいた場合、兵力が20％回復する。
20％程度と取るか、20％もくれるのかと取るか、それは個々人の自由ではあるが、個人的にはこれは相当便利だと思う。
何故か。先ず、この成公英そのものが武官という点。要は「この武将以外に後二人武官ブチ込めば軽率に打って武力上げつつ兵力回復させられる」という事です。
次にコイツが騎馬である点。機動力があるというよりも武力が低くても一定数の火力が出せる騎馬である点は本当に強い。更にそこに輪をかけて「突撃術持ち」なのである。
この二点から成公英をメイン計略に据えて
【EX曹彰・EX夏侯淵(槍)・R楽進(槍)・R成公英】
と言うゴリゴリゴリラなデッキでやる事も可能。また、神騎の極意のSR張遼や魏武の継承者や文帝曹丕と組ませてサブ号令として用いてもバッチグー(ナウいワード)だと思う。
因果との相性はもう抜群だと思う。高武力を押し付けて因果。そんでもって後押しをする為に成公英の計略。その逆もまた可能。ベリグーな組み合わせではなかろうか。
問題があるとすれば「1.5コスト武力4を二人も抱える点」だと思う。それ以外はこれ単体運用を目的としたデッキを組んでもおっけーだし、因果と絡めた運用を主眼に据えたデッキを組んでもグー。
兎も角、今回の魏軍はこれの追加が生命線だと思いました。

・UC王異
連弩兵。そして、おっぱい。
そんな事はさておきな「連弩で弾く」という面白い計略を引っ提げてきた。
ぶっちゃけると因果との親和性は無いと言っていいかも。連弩兵って一点ならかなり相性は良いのだが、
だがしかし、計略を加味すると「攻城を妨害する」や「お帰り下さいご主人様」をする射撃なので群雄の杉田馬超と同じレベルで因果とは合わない。
運用としては三発飛ばした後、1装填ごとに撃って弾くのが最もイヤラシイ使い方なのかもしれない。
因みに、効果時間は長めな模様。何故模様かって？使ってないからです。

・C荀彧
正直、因果と会うか合わないかで言ったらそんなに合わない。理由が「お互いにすみ分ける場所がちょっと違う所にいる」からだ。
まあ、ダメージ計略持ちで知力が9の伏兵。でもって柵持ちの弓。これで号令というなら親和性はかなり高いとは思うのだが、ダメージ計略である。
その上、因果と組ませるとするなら武力6がネック。先述の成公英の様に1.5の武力4を二人抱えるのとはわけが違い、2コスト枠は出来れば武力要員が欲しい訳で。
そこにダメージ計略持ちを因果と一緒に放り込むのは相当な覚悟と勇気と技術がいるのではなかろうか。
そういう事から、これはちょっと因果と組ませていません。使っていません。ホンマスマン。


以上、手持ちだけでチェック出来る分だけチェックしてみました。

参考にでもなれば幸いに思います。