極彩の萌芽

新バージョンの目玉カードのひとつである、SR貂蝉(極彩の萌芽)についての簡単なメモ書き


極彩の萌芽　士気6　効果時間8.8c
武力+3　撤退カウント合計10秒ごとに+1　上限+10
+7(40秒)以上で移動速度1.4倍
撤退中の味方全員に撤退カウント+15


追加効果を出すためには2部隊以上の撤退が必須。刻印持ち2部隊の同時撤退直後なら上限に達するもののタイミングはシビアで、速度上昇さえつくならそこまで上昇値は意識しなくていいと思う。というか意識してられない
範囲が戦場全体なので、6～7枚構築で面で攻めることを意識したい。1.5×4に1コスト刻印2枚の構築ならそこそこの攻城力を確保しつつ安定して+8～9を出せるので扱いやすいのかなと。


条件が整っていれば士気6としては高い上昇値に速度上昇がつくものの、問題はどうやって撤退カウントを整えるか。

①生け贄が必要な計略で斬る
範囲を指定して複数斬れるUC華雄、R董卓(魔王降臨)が該当。合計士気10～11使うものの攻城力は折り紙つきで、確実に追加効果を出せるのが売り。
ただ3部隊しかいなくなってしまうのでローテで凌がれやすく、華雄は相手計略で対処されやすいこともあり個人的にはいまいち

②誰かしら撤退しているタイミングで自身撤退を伴う計略を使う
UC袁術(自爆)、UC楊氏が該当。他にもいた気がするけど復活持ちなので除外。どちらも士気3で使えて、前者は枚数差をつけづらく後者は主力をより強化できるのがポイント。

③適当に投げればなんとかなるでしょ
特に書くことはありません。ずらされないように頑張って
徐氏の「復仇の号令」を使い慣れている人ならやりやすいのかも？


本人のスペックが計略要員のそれなので白兵ではやや足を引っ張るとはいえ、単純にワラに入れて裏択扱いするのも悪くないのかなと思う。
群雄のワラは復活持ちが入りやすく、勢力の強みを捨てることになるのがなんとも難しいところですが……


サンプルレシピ



7枚型。刻印持ちを落とすかどうかは展開次第。
速やかに落として繋げられるのであれば厳氏と鄒氏、落とすまでに働かせることを重視するなら金環三結が優先(刺さるし)




刻印持ちを落として1.5コス4枚に号令をかける形。
極彩の萌芽を打ちづらい(機能しない)状況では白き連星での崩しも視野に入る。




無双気炎撃を使いたかっただけ。
部隊が揃っていて強い気炎撃＆落とした状態で強い極彩の組み合わせで弱い時間帯が少ないといいな、みたいな。どっちが軸かはよくわからない
魅力持ちが多くこれはこれで悪くない？士気が潤沢にあるなら2部隊気炎撃で崩して極彩を構えることもできなくはない感じ


初日のインプレッションでは呂蒙、袁紹、司馬昭、孟獲あたりが注目を集めており、貂蝉は率直にいって二～三番手グループなように感じます。
とはいえこの手のカードは運用が固まるまで時間が必要なタイプですし、試行錯誤していく楽しみは間違いなくあると思うので結論を出すのはまだ早いかなと。


新バージョン、楽しんでいきましょう。