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次回下方予想(8月版)

by
風神弓
風神弓
どうも、風神弓です。投稿が遅くなりましたすみません(´・ω・`)
昨日、久しぶりの天下統一戦を報酬目当てで満喫してきました('ω')
最後の二戦だけ厳選戦した姜維使ったけどマジ強かった_(:3」∠)_
さて、プチネタバレもはさんだところで早速今月も下方予想していきましょう('ω')

さて、前回の大型バージョンアップでカードが大量に追加されました。今バージョンはやはり新カードが主軸となりました。
今回は目立つカード複数あり、これは下方するだろうというカードが複数あるのでそれらはすべて書きます。
今回、ほぼ確実に下方されるであろうカードは

魏:張郃(疾風怒濤)、荀彧、楽進
蜀:姜維
呉:吾彦

といったところでしょうか。

まず張郃ですが計略発動時に武力と移動速度が上がり、さらに突撃するたびに武力と移動速度が上がる計略です。最も近い計略が夏侯月姫の「鎧袖一触」です。こちらは計略起動時は武力しか上がらず、突撃するたびに移動速度と突撃ダメが上がります。さて、ここで二人にスペックと計略を見比べましょう

張郃   7/6/2柵 兵力/突撃/速度 計略発動時武力+3 移動速度1.4倍 突撃するたびに武力+1 移動速度+0.1倍速 20c
夏侯月姫 8/4/1魅 兵力/突破/同盟 計略発動時武力+3         突撃するたびに突撃ダメ+1 移動速度+0.1倍速 25c

素武力と魅力、同盟持ちな点だけは夏侯月姫の方が上だがそのほかは圧倒的に張郃の方が上回っている。計略発動時に移動速度が上がるのも大きな差だがそれ以上に追加で上昇するのは武力と突撃ダメのどっちがいいかと言われると圧倒的に前者の方がいいに決まってる。突撃ダメはこちらからの突撃時のみの攻撃力しか上がらないが武力が上がる方は純粋な攻撃力だけでなく防御力も上がります。将器も突撃と速度を持つ張郃の方に軍配が上がります。効果時間も近いのにこの効果の差は相当なものであり、汎用性の塊となってしまっています。夏侯月姫にマジで謝れ。効果時間は当たり前として計略発動時の移動速度を下げるのもいいかと思います。

続いて荀彧ですが言わずもなが縦長のかなり長い反計です。逢紀ほどではないですが士気12だとマジ長いです。そりゃもう長くなります。リメイク前荀彧より長いんじゃないか?登場初期から騒がれており、一番ヤバイとまで言われていました。基礎スペックは1コスとして基準的だけど反計の強さの代償か刻印に征圧0ですが1コス弓なので後方支援一択なので塗る不要はなくまた刻印も関係ないどころか守城術に知力9伏兵を持ってるので容易に入れやすくむしろ優秀。もはやデメリットなどない。当然、反計の範囲を狭めないと論外でしょう。

そして楽進ですが、このカードのヤバイ点は3つあります。将器の回復力、計略、スペックです(要は実質的に全部)。まずは将器ですが奇才将器で、自身にのみ将器を乗せることで自身のみが永続的に回復できる効果です。効果は0.8cごとに4.5%回復です。この将器の話をした上でこのカードのスペックを話すと1.5コスの6/4/2勇です。コスト比武力が高く、一生腐らないスペックが永続回復するとなるとダメージを与えたのに気が付いたら全回復していた、なんてことがざらにあったと思われます。この永続の回復力が後述する計略以上の凶悪さを示しています。一方、計略は自身の兵力の30%を犠牲にして武力+8するものですがこれがなんとわずか士気3で打ってきて8cも続きます。しかも将器の永続回復と組み合わせればデメリットなぞこれまた知らないといった形です。バージョンアップ後の序盤では圧倒的に荀彧の反計の範囲にばかり目が行っていた上、1.5コス1体に将器を割くのかと考えられていましたが、時間がたつにつれやばいのはこっちということになりましたw ということで、今回の下方不可避枠の中で下方候補筆頭と自分は見ています。下方するとしてまあまずは将器を触らずには始まらないでしょう。計略も軽すぎるので調整する可能性は十分にあります。

続いて姜維ですが何より特徴なのは計略でしょう。武力+7固定の車輪状態が2.5倍速がかなり強力です。この速度によって騎馬に対しても容易に追いつくことができます。そしてこの計略の真価は兵力が尽きる間際になったときであり、3.3cの間無敵時間となり車輪が拡大・車輪ダメージが上がります。この上昇した車輪ダメージはリメイク元になった麒麟児の全盛期クラスとなっております。追加効果発動後に回復を織り交ぜた計略などと組み合わせて強力な車輪を長時間維持する戦法が多く見られました。計略の効果時間も9.2cと比較的長くこういったコンボが強力でした。このため、最近、追加効果を発生させない戦略が多く出てました。この弱点は将器・迅速攻城で城を奪いことでカバーしています。下方する点として筆頭は移動速度、次点で無敵時間だと思ってます。

そして吾彦は言わずもなが今バージョンの呉の代表的デッキである落日黄昏における主犯と言われています。落日黄昏の基本戦法として落日計略で最大士気を下げて下げた分だけ強力になった黄昏計略で盤面を支配することを目標にしたデッキとなっております。黄昏計略自体でも最大士気を下げることはできるが、最大士気を下げる量はわずかであることや計略最大士気を下げて真価(追加効果)を発揮する性質上、黄昏計略は落日計略に依存していたり、消費士気が少ないことやある程度協力な計略であることは致し方無いことではある。ただ、その点があったとしても吾彦は異常なほど強力であり、黄昏の武力上昇値は1+計略で下げた最大士気で共通しているが、だいたい最大士気-6か7で打つ都合上、+7以上はほぼ当たり前で、しかも追加効果が2倍速の突撃ダメ+10です。いわば実質的な白銀です。普通の白銀が14+15にたいして15+10が弱いわけがなく、下手な部隊では一瞬に塵と化します(-_-;)あまりにも暴れているので突撃ダメを筆頭に何かしらは下方をするべきでしょう。

以上が今回、下方は免れないのではと思われる5枚です。いずれもこのバージョンで特に暴れた5枚です。
次点で下方になるのではと思われるのは

蜀:魏延
呉:徐氏or趙夫人、孫晧

あたりでしょうか。
魏延はやはり652刻とスペックとして引っ張りだこな上、強力な計略を持つことで注目を大きく浴びたカードです。計略自体は高級周泰ですが+10の移動速度2倍の8.3cというシンプルにして強力な計略となっております。総合力が高すぎるので効果時間が触られると思われますがスペックが一生強いのでずっと生き残ると思われます。

徐氏趙夫人はコラボカードと組み合わせて成立した復仇号令派生の1つです一つです。徐氏は周知のとおり部隊が撤退しているほど武力が上がる号令です。効果は撤退武将×2+2の知力将器込みで9.1cです。一方、趙夫人は簡単に言えば小さい恥辱といえばいいでしょうか。基礎ステータスを自分の現時点での性能にする、といった計略です。こちらはかなり長く、11.7cあります。趙夫人は素の知力が低いことからダメージ計略には弱いですがわずか合計8で撤退3だとして一体武力21の全体+8、撤退4ならば1体武力25の全体+10と明らかに士気8でやれる効果じゃない(しかも長い)という下手なフルコンを容易に止めてしまう力があります。さらに趙夫人の対象が騎馬なら趙夫人の巣の征圧が3なので征圧を止めるのが容易になっていますなのでかなりの相性ゲーになってしまう上対処法が限られてしまうという問題点があります。個人的には徐氏の武力上昇値か趙夫人の効果時間のどちらかを下方すべきだと思います。ただ、使っている人自体が少ないのでこちらはまだわかりにくい所です。

孫晧は落日黄昏のパーツの一つであり、落日号令を持つカードです。落日計略の中で一番使われたのではないでしょうか。効果は士気5で全体+5、そして最大士気を3下げる計略です。効果時間は9.2c。このカードが登場した時は黄昏計略が出てない時であり、最大士気を落とす効果は当時はデメリットとして扱われてきましたが黄昏計略が登場して最大士気を下げる効果自体がデメリットはおろかメリットになってしまっている現状なので効果時間を下げるのが妥当だと思われます。

以上が次点で下方の可能性のあるカードです。いずれも環境に影響しているカードです。

以下は下方ワンチャン枠です。
関索(比翼の花槍)(剛槍ダメージがまあまあエグめ)
張悌(黄昏の大号令)(落日黄昏の最主要パーツの一つ。この計略で城を奪い取る)
沮授(称誉の献策)(可能性の塊)
劉備(光竜の義勇)(漢鳴関連で最も見られたカード。士気5で兵力が回復するのは強力。)
夏侯惇(左翼の激昂)(破壊力が相当ヤバイ。次バージョンを見越して)
胡遵(晋軍で見ていた数少ないカード。かけるならこっちか賈南風か司馬)
・孟優(脱獄)(城内で打てる上、士気4としては相当強いかな)

以上が今回の下方予想になります。今バージョンはまあまあ三国志でしたね('ω')
今回はだいぶ長文で見づらかったらすみません。でも参考になれたらありがたいです
では、また次回にm(__)m
更新日時:2021/08/03 01:19
(作成日時:2021/08/03 00:13)
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