板尾の嫁さんのコメントについて　その１

 
  板尾さんが以下のようなコメントを下さいました。

　このコメントのどこに問題があるか考えてみます。










　　　　　　　　板尾さんのコメント


ただただ貴方が不誠実なだけです。



ここに貴方の考えが色々書かれてはいますが（理解できるかはさておき）、
当初のやり取りの中ではそれらの意図がまったく読み取れませんし、
また日陰さんが質問をしてもまともに答えている箇所がないので、
「ちゃんと答えて欲しい」「これはこういう意味で言っているのか？」と、
貴方側の考えに沿い、色々想定して投げかけているのに対し、
相手のことを考えずに行間の読めない返答を繰り返していた結果質問が多くなっただけでしょう。まともに書けば一発で終わる話です。



まともに人とコミュニケーションを取る気がないまたは取れないのであれば、
SNSの類を利用するのは難しいと思います。
貴方こそ相手の立場になって読み返した方がいいでしょう。　






　原文そのままですが、書き込みできる文字数がコメント欄と違うため、改行の位置が変わってます。

　原文が読みたい方は私の投稿の「日陰さんへ」のコメント欄を見てください。














　この板尾さんのコメントを見たときの私の感想は、
「読みにくくて、何が言いたいか分からない」でした。
















読みにくい理由

・主語、所有格、目的語がぬけてる
・二段落目が長文過ぎる
・文章がつながってないところがある
・読点を使ったほうが読みやすくなるところがある
・読み手を意識して文章を書いてない
・改行の位置がおかしい（pcだから？）
　
　ここのコメント欄は使い勝手が悪いので、読みにくくなるのは仕方ない面はあります。

　分かりやすい文章に変えたものを手本に出そうかと思いましたが、時間がかかるうえ、主題と関係ないので、話を先に進めることにします。

　



［板尾さんは何が言いたいのか？］

　文章が分かりにくく、何が言いたいか分からないので、読解を行います。

　文章で言いたいことは書き出しである文頭か、結論である文末に書かれます。

　文頭が「ただただ貴方が不誠実なだけです。」
　文末が「貴方こそ相手の立場になって読み返した方がいいでしょう。」

　文末は私の書いた文章を移しただけなので、板尾さんは文頭の「貴方は不誠実だ」が言いたくて書いた文章だと分かります。鍵となる概念は「不誠実」です。

　
　

　それでは、なぜ「貴方は不誠実」なのでしょうか？

「〜だから貴方は不誠実だ」
「貴方は不誠実だ、なぜならば〜からだ」
〜に当てはまる言葉を文章中からを探します。


　〜にあたる文章は
「それらの意図がまったく読み取れない」
「質問をしてもまともに答えている箇所がない」
「行間の読めない返答を繰り返していた」

これを短くまとめます。

「それらの意図がまったく読み取れないうえ、質問にも答えず、行間の読めない返答を繰り返していたから、貴方は不誠実だ」が板尾さんの言いたいことです。

　このように、分かりにくい文章でも読解を行うことで、言いたいことが分かるようになります。





［行間を読む］

　「それらの意図がまったく読み取れないうえ、質問にも答えず、行間の読めない返答を繰り返していたから、貴方は不誠実だ」
これが板尾さんの言いたいことなのは分かったのですが、この文章を読んでも、相変わらず意味が分かりません。

　それらの意図とは何のことでしょうか？行間の読めない返答とはなんでしょうか？
　
　おそらく、板尾さんに聞いてみても明確な答えは返ってこないはずです。なぜならば二段落目の文章に意味はなく、文体を整えるため適当に書かれたものだからです。


　人は文章を書くとき、相手に伝えたいことは、理解してもらいたいので、無意識に分かりやすい言葉、強い言葉を使います。
　
　逆にどうでもいいこと、よく分からないこと、つっこまれたくないことを書くとき無意識に文章を曖昧に書きます。
　
　板尾さんの文章を見ると、一段落目と三段落目は言いたいことが明確で分かりやすいのですが、理由づけ部分の二段落目が文章が曖昧で分かりにくいです。

　どうでもいいこと、よく分からないこと、つっこまれたくないことを読み手に悟られたくないので、主語、所有格、目的語が抜ける、無駄に長文、それら等の言葉を使うことで、文章を曖昧にしてます。

　板尾さんが本当に日陰さんのことを思って書いた文章であるなら、二段落目は分かりやすく書かれるはずですし、三段落目でも日陰さんに触れる文章になるはずです。
　
　よって、板尾さんの文章は日陰さんのことを思って書かれた文章ではありません。


　「まともに人とコミュニケーションを取る気がないまたは取れないのであれば、
SNSの類を利用するのは難しいと思います。」

　この文章で叩いてやろう、とする意識が前に出過ぎてるので、二段落目の文章の取って付けた感がすごく、文章が完全に浮いてます。文章の強弱の確認を怠った詰めの甘い文章になってます。



　それでは板尾さんが、本当に言いたいことは何かを考えてみます。

　わかりやすい言葉、強い言葉をさがします。

「まともに人とコミュニケーションを取る気がないまたは取れないのであれば、
SNSの類を利用するのは難しいと思います。」

　原文を見ればよく分かるのですが、段落を変える必要はないのに、わざわざ「SNSの類」の前で段落を変えて目立つようにしてます。

　つまり板尾さんが本当に言いたいことは、「SNSの類を利用するのは難しいと思います」の一文です。これを言い換えると「桃園で書き込みをするな」になるのではないでしょうか？

　文章をつなげると、「貴方は不誠実だから桃園で書き込みをするな」になります。

　板尾さんの文章は日陰さんを思って書いた文章ではないことは説明した通りです。

　よって、板尾さんは個人的な理由から、「貴方は不誠実だから桃園で書き込みをするな」と主張しているのです。

　















　さて、私があなたに何か不誠実なことをしたでしょうか？

　何回かコメントをやり取りをしました。その中に何か不誠実なことがありましたか？

　不誠実な私はつい、自分のほうが陣が高いからとか、自分のほうが桃園歴が長いからとか、私のほうが文章が上手いからとか、士気計算ができるからとか、そんな不誠実な枕詞が頭に浮かんできます。


　「まともに人とコミュニケーションを取る気がないまたは取れないのであれば、
SNSの類を利用するのは難しいと思います。」を
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↓

　「板尾さんとコミュニケーションがとれないなら、桃園に書き込みするな」と読んでしまうのは私の邪推でしょうか？




　板尾さんの回答を待ちましょう。








［板尾さんへ質問］

　私が質問に答えなかったから不誠実だと板尾さんはおっしゃってます。

　これを反対解釈すると、板尾さんは誠実だから質問に答えるとなります。



　それでは、誠実な板尾さんに質問です。

・それらの意図とは何か？
・行間の読めない返答とは何か？
・私が板尾さんにした不誠実な行為とは何か？
・なぜ、あなたは日陰さんの質問に答えてあげなかったのか？
・日陰さんの質問の模範回答は何か？
・あなたが具体的に日陰さんにケアしていたことは何か？
・貴方こそ相手の立場で考えるべきだと書いてあるが、板尾さんが私の立場になって書いた文章はどこにあたるのか？
・私の立場で考えたとき板尾さんは何を思ったのか？




　私が板尾さんのコメントを受け引退した場合、日陰さんと同じ状況になります。

　板尾さんは、ご丁寧にアカザの例を出してまで、私の役を演じようとしています。


　では、質問です。

　あなたがしてることと私がしたことでは何が違うのでしょうか？

　私は非難され、あなたが許される理由は何でしょうか？






　回答よろしくお願いします。

　無いこととは思いますが、回答がよく分からなかった場合はさらに質問重ねますので、気をつけて回答してくださいね。


一発で終わる話というものを勉強させていただきます。










まとめ

　というわけで、ゆるゆるの理論武装でコメント叩きをしたため、特大のブーメランを受けるはめになりました。板尾さんは質問に答える負担の大きさを身をもって味わうことになるでしょう。

　では、なぜブーメランになってしまったかというと、理由は明白で相手の立場になって文章を書いてないからです。

　相手を無視して、ただ叩くことが目的になっている文章は、自分にも当てはまる論調になることが多いです。いわゆるバカ言うやつがバカが成立するからです。

　また、叩くことを目的とした文章は、相手の立場になって書いてないので、読んでも意味が分からないことがほとんどです。

　いくつか私を叩くコメントがありましたが、全てブーメランと意味不明で済んじゃうので、楽しく笑わせてもらってます。

　実際にコメントされて困るのは、こちらの立場を考えて書かれたときで、この場合は無碍にできないので、対応に困ります。

　コメント返しは大変なので、いいねを持って返信とさせていただきますので、ご了承ください。









じゃあ、板尾くん回答よろしく！









おしまい