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遠回りの11月

by
ASH
ASH
どうもASHです。
八卦型を練習してたのですが挫折しました。
今回はそこに至った経緯でも書こうかと思います。

まずは使ってた構築が↓


使い始めの好調については前回投稿で書いたのですが、
その後50戦以上やって勝率40%を下回ることに。
いつものようになぜ負けたのかの一人反省会をやる訳です。

開幕無茶しすぎたなぁとか、あそこでライン簡単に上げられすぎたなぁとか、
無士気で守ろうとしたけど城ダメ貰いすぎたんだなぁとか。
そこで更に一歩踏み込んで、なんでそうなったのかを考えた結果。
身も蓋も無いんですが、スペックが足りないんだなぁという結論に達しました。

高武力騎馬2枚と伏兵で開幕強いと思い込んでたんですが、
よくよく振り返ってみると相手にだって武力8クラスが2枚入ってるのは珍しく無い訳で。
伏兵は強いけど、踏まれた後は1コスト並みの槍な訳で。
更には総武力は相手の方が高いのに、
こちらの方が枚数少ないことが多い訳で。
そりゃ内乱は取れるけどこちら半壊して相手に城殴られるわってなりました。

ライン維持に関しても同様で、
高武力騎馬を押し付けてる内は良いのですが、
どこかで兵力回復に戻らなければいけない訳で。
ケニアとかバラだと帰城する部隊をローテーションできるのですが、
自分の編成でそれやるとお相手のラインが上がることに気付きました。
騎馬帰ったときに残る部隊が貧弱な槍2枚なのでそうなりますね…。


で、自分の構築を見直す必要をあるんだなと感じまして。
折よく某配信で大戦Masterの八卦を観ることができて分析?した訳です。
ご存知の方も多いと思いますが、Master様の八卦は5枚型。
なのに自分の構築よりも総武力が高い…。

立ち回りは八卦3部隊以上掛けをメインにされてます。
1度だけ掛けて相手の反応を見て移動速度上昇活かして帰ったり、
重ね掛けして押し潰しにいかれたりするようです。
同じことを自分の構築でやる場合、
部隊数が少ない=総武力上昇値が低いので押し潰すことは出来ないだろうなぁ、と。

八卦を活かそうとすると4枚型ならかなり素武力を盛る必要がありそうで、
自分のこだわりである姜維を入れると破綻します。
では、と5枚型で組もうとしたんですが…。
どう構築しても姜維の枠を関銀塀か超絶対策入れた方が強くなるなぁ、と…。

つまり八卦と組み合わせると姜維が呪いの装備と化す現実にぶち当たりました。
そんな訳で八卦型はお蔵入りになりました。
重ねて言いますが八卦が弱いとかじゃなく、姜維と組み合わせるには向かないという話です。


そうなるとデッキを変える必要がある訳で。
今度はそれまで使ってたメインデッキ↓を使ってみた訳です。


こちらでもかなり負け越しまして、
しかも反省会してみたら同じ結論に至りまして。
どうにか総武力上げつつ、相手のライン上げをしにくく、
できれば無士気で守りやすくなる構築にしなくては、と。

今の環境で臥龍を何度も打つ展開には中々ならないのと、
超絶対策としては有能だけど制圧低い鈴ちゃんを外してみようとなりました。↓


まぁこの構築にも色々改善したい点はあるんですが、
とりあえず求めてたスペックによる問題改善はできました。
狙い通りに開幕、ライン管理、守りやすさは劇的に良くなりました。

このような遠回りの11月を経て実感したのは、
スペックって本当に大事なんだなぁという今更なものでした。
計略使っている時間<素のスペックで闘う時間の方なんだから軽視してはいけないですね…。
ここを不利にしすぎると、結局思い描いてた試合のプランが実行できないんだなぁとなりました。

ふと、かなり前に某ランカー様が言ってた目安を思いました。
ワラをやるなら総武力22制圧S。
5枚バラデッキなら総武力25制圧A。
5枚号令デッキなら制圧Bで総武力25よりできるだけ高く。
4枚以下はこれらと闘うことを想定した構築に。

当時は鵜呑みにしてましたが、今考えるとこれが大切だったということですね。
長くなりましたが今回はこんな感じで。
三生で蜀に良い修正が入ると良いな
ぁ…。
作成日時:2020/12/01 19:32
カテゴリ
蜀軍デッキ
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