桃園使いの赤壁快進撃

どうも、イトトンです。
今回は単発テーマなので短めに。リハビリも兼ねて。

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とあるほにゃららのおかげで一瞬だけ赤壁快進撃ブームが来ていたので俺も「できらあ！」してきました。

とりあえず動画。


号令使い、しかも「桃園の誓い」ともなれば武力でガッツリ組み伏せるプレーが身に染み付いている訳ですが、そんな人間がバラを使うとこうなるみたいな展開でした。
言うてこの日は1勝4敗。
負け試合は全て「バラを使う上での心得」が足りなかった感じで、どうすればラインを上げさせずに済むのか、ラインを上げられて計略戦になった時にどうするのかという部分で素早い決断ができずに傷口を広げた形でした。

しかし赤壁快進撃というデッキ自体のポテンシャルは感じる事ができ、決してわざわざ騒ぐ程弱いという事は無いかなという感想です。
(追記：ぽへ氏より「個人を叩く記事を書くのはいかがなものか」という指摘を受け、当該箇所に取り消し線を追加しました。
これは削除して事無きを得るのではなく、何をしてこの指摘を受けたのかという一連の流れを残す為の措置です。
至極当然の事に思慮が及ばずこのような表現を行ってしまい、誠に申し訳ありませんでした。)

計略パワー自体は現状でも充分に通用するように感じましたが、いかんせん計略が強い場面が限られるのが欠点かなと思います。
故にきちんと場面を作るスキルが必要だなと。
バラに関して「どうやるとどうなる」というノウハウが全く無かったので、これを機にポキ神様への毎日の祈祷を欠かさず行うようにしようかと思いました。(？)

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・小覇王の快進撃は果たして弱いのか
 

	小覇王の快進撃	白銀の獅子	武の咆哮	神速の理
本人コスト	2.5	2.5	3	3
士気	6	6	6	5
カウント	6.72c (1部隊撃破毎に+2.24c)	5.8c	9.6c	10.8c
武力	+10 (1部隊撃破毎に+4)	+5	+8	+9
突撃ダメージ (相手武力15時) 突撃術時は+3%	(19) 38.92% (15) 32.20% (14) 30.52%	39.52%	29.56%	31.24%

なんとなくそれっぽい計略を並べてみました。
後者二つは時間が長く武力もかなり上がるので乱戦も(一応)選べますが、快進撃と白銀は計略の性質上突撃をしないといけないので、実際はこの二つの比較になるかと思います。

その上で白銀は安定した威力が見込めるが効果時間が無いので複数部隊は倒しづらい、対して快進撃は威力は徐々に下がるが撃破で時間が伸びるので、白銀に比べれば複数部隊への対応力があると言えます。

本人のスペックとして馬超は兵4と速4が選べる利点があり、かなりの融通が利きます。
対して孫策は突撃兵3という何とも言い辛い将器で、乱戦よりも突撃がしたい計略と兵3が噛み合っていない印象を受けます。

使用感は白銀も快進撃も一長一短で、「撤退しない分リターンが取れない時の保険がかかる馬超」と「上手くやれるなら一人で苦しい場面を解決する力はある孫策」という感じでした。
平均値の馬超、最大値の孫策というところでしょうか。

個人的には小覇王の快進撃という計略自体は決して弱いものではなく、使い方が難しい分それに見合った戦果を挙げる事は可能という結論に至りました。

不満が全く無かった訳ではなく、もし上方修正があるのであれば
・武力低下間隔の延長
・副将器の変更(兵3→速3)
の二つがあると良いなと思いました。

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今回このデッキを使ってみて、「あそこは赤壁だったな」という部分はあまり多くなく「あそこは快進撃だったな」という場面が多かったので、次回以降使う機会があれば快進撃全振りのつもりで使っていこうと思います。

以上、イトトンでした。