白兵戦について

前回に引き続き、三国志大戦について思ったことをメモします。
桃園は俺の日記帳。
取り合えず、言いたいことは連弩と戦うと勝っても負けてもモヤモヤする。
槍でもよけられるように弾速を調整してほしい。

ヘイトを吐いたところで、タイトルの白兵について書きます。
と言っても、私は白兵戦が苦手です。ビタ止めとかできないし、浅刺しもできません。
謎迎撃も狙ってはできません。
なら、何を書くのかというと白兵が下手でも勝てるときは勝てるということです。

個人的に白兵戦の本質とは効率良く相手の兵力を削り、相手のプランを崩すことにあると考えています。
副次的に号令デッキであればラインを上げていくこと、ワラであれば、局地戦で有利に立つといった効果もありますが、
それも突き詰めると、相手のプランを崩すということです。
謎迎撃や弓サーチが神っている相手に対して、撤退しなくてもいいタイミングで部隊が撤退してしまい、
プランがグズグズになって、まだ50Cもあるのにやる気がなくなり、
相手の絶頂プレイにお付き合いするだけという経験は、誰しもがお持ちなのではないでしょうか。

とはいえ、いくら白兵が負けていてもこちらも相手に対して白兵を行い兵力交換をしなければ、一方的に城を殴られます。
これを憲○9条戦法と名付けよう。
そこでザコでもできる白兵について書いていきたいと思います。

①白兵が簡単なデッキ編成にする
桃園でも色んな人が書いていますが、やはりプレイの精度を上げていきたいので、
デッキにプレイングを強いられる馬は少なくしたいものです。
人によって馴染む編成は違いますが、30代半ばを過ぎた人間には弓2枚 槍2枚 馬1枚がベストだと思います。
歩兵単もいいですね。相手の突撃をローテで受けながら前に出す感じがノースキルだけど、
頭は使う感じでおっさん向きです。

②槍を出す
当たり前の話ですが、槍を出さないと相手の馬が好き放題突撃してくるので、
槍を出しましょう。
ただし槍の足は遅いので、ここで重要なのは他の兵種を酷使することです。
例えば弓の近くに槍を置いて、相手の馬が近づいてきたら槍撃でオーラを消しつつ
弓が前に出ることで馬と乱戦し槍オーラを維持するとか
槍オーラを消されたときは相手の移動する向きを見て、ちょっとでも槍が出そうな方向に移動するとか
そういう小さな努力が大切です。
あとは不用意に馬に近づかないことも重要です。

③弓を撃つ
とにかく弓は置いていれば仕事をします。
ここで重要なことは弓サーチが成功したら弓は動かさないということです。
剛弓以外では走射しても意味ないので、このことは意外と重要です。
ただ相手の攻城時に横弓から走射で近づいて乱戦するとかそういうこともできるので、
これも良し悪しですが、自分は号令のぶつかり合いとかで、テンパッて弓を動かすことが多いので、
ここは意識しています。

④刺さらない
馬が大事な場面で刺さることでゲームプランが全て崩壊します。
ここで重要なことは相手の槍スキルを開幕で把握することです。
私はおじさんなので、基本、相手に甘えた突撃を許しまくります。
反射神経がないんで、仕方ないのです。そういう相手にはチャレンジ突撃を仕掛けましょう。
ただし大事な場面、刺さったら死ぬとか、これから士気を使って攻めるとかそういう場面ではやめておきましょう。
逆に相手が開幕にブイブイ迎撃を取ってくる相手の場合、相手の槍に不用意に近づかないようにしましょう。
ちょっとでも近づくとマジで迎撃とられるから。この位なら大丈夫かなーとかもダメです。
めいいっぱい、離れましょう。

⑤槍を消す
槍を消すときはできる限り、相手の槍より速度の早い兵種、弓とか速度付きの槍とかで槍を消しましょう。
調子に乗って馬に槍撃を当てさせてーとか、そういうのは余裕のある時だけでお願いします。

⑥槍とか弓とか馬とかを有機的に連動させる
いきなりかっこいいことを言いだしましたが、要は部隊を孤立させないようにしましょうちう話です。
槍オーラで馬のオーラ消して馬が突撃するとか、お互いに突撃を相殺して弓ダメを入れるとか、
そういう感じです。

ここまで書いたことはなんとなく画面見てれば、カードをぐちゃぐちゃ動かさずにできる事なので、
ここを意識して兵力交換しつつ、キーカードを死なないようにすれば、
一部の極まった人達を除いて、勝負にはなります。

自分は下手くそなんで、白兵よりも士気計算とか相手の計略を撃ったタイミングとかに
注意をしたほうが、よほど勝てますね。とそういうお話でした。