弓単ケニアで昇格できた理由（ワケ）

皆様はどんなデッキを使われていますか？

号令デッキ、ワラデッキにバラデッキ。
デッキの枚数も3枚から8枚と様々です。
兵種単でいえば騎馬単は三国志大戦の花形ですね。
最近は関羽の将器強化による剛槍号令入り槍単デッキを見かけます。
歩兵単を使い続けている方もいらっしゃいますね。

自分が先日十一陣への昇格を決めたのは弓単ケニアデッキでした。

今回の投稿は何故自分が弓単ケニアデッキを使うに至ったのか、というものです。


現在の三国志大戦に本格復帰したのは晋軍が追加されたころ。
主に5枚型の天啓の幻や巨虎の王道、無特技号令デッキなどを使い、
士気7号令をきっちり打つことで試合を組み立てていました。

ある程度昇格はできましたが、現シリーズの根幹をなす内乱システムと
内乱を取ることで勝利を目指すワラデッキにうまく対応できないことで壁にぶつかりました。

こちらの戦力を減らさずに、1コストの塗り要因をいかに倒すか考えた結果
「強い弓がいればいいじゃん」という発想になりました。
弓兵の基本は動かさずにきちんと弓を打つこと。
落ち着いて操作することでゲームスピード全体を自分がついていけるものにしたかったのです。

「強い騎馬がいればいいじゃん」とはもちろんなりませんでした。
ゲームスピードについていけずにすぐ迎撃されてしまうからです。
自分の6枚神速騎馬単デッキは10年前の三国志大戦3に置いてきました。

というわけで前バージョンの最後、滑り込みで征覇王に昇格したときには
周泰甘寧5枚デッキになっていました。



どのカードも計略の修正がないのでデッキ自体はいまも同じく使えるはずです。

また、十陣昇格の時には弓のコストをさらに高めたこんなデッキになります。



しかしながら「低武力の槍がすぐに乱戦されてしまう」という自分の欠点がいつまでたっても改善できずに、
十陣の昇格戦に跳ね返される日々を送っていました。

なお呉の1コスト柵持ち征圧2の槍は陸績の他に魅力持ちの孫寒華がいます。
高ランクプレイヤーは魅力と固有計略がある孫寒華を選ぶことが多いと思いますが、
前デッキから陸績が残ったのは少しでも武力が高い方が自分に合っていたためです。

さて、やっと弓単ケニアの話です。
・ゲームスピードをゆっくりにしたい
・低武力の槍がすぐに乱戦されてしまう

以上の自分の状況から、槍さえも捨ててみようと思って考えたのが昇格デッキになります。

ワラデッキには募兵持ちの2体でしっかりラインを維持して内乱を防ぎます。
タイミングを見て胡車児は攻城へ。
計略を打たれたら呂布の計略で塗り返します。

号令デッキには3部隊の周泰走射が有効です。
奥義剛弓と合わせれば止められない号令はありません。

バラデッキには10：9：9の弓を集めます。
ほとんどの兵種は近寄れません。
騎馬がオーラを纏っていても中武力までであれば兵力を減らせます。

城ダメージは攻城術を持つ胡車児を張り付けて10と9の弓で援護してとります。
胡車児は復活もあるので、攻城で撤退してもすぐに戻ってこられます。

超絶強化の騎馬は2部隊の周泰麻痺矢で止めます。
弓をきちんと打ち続ければどの超絶強化も止められます。

妨害とダメージ計略は、あー、範囲にみんなで入らないように気をつけようｗ

以上、弓単ケニアで昇格できた理由（ワケ）でした。

なお、昇格戦で一番つらいと思ったカードは左慈でした。
伏兵、復活、士気3の変化。どうにもなりませんでした。