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蜀の精鋭(自称)が考える麒槍に適した編成と姜維の将器優先度

by
LOTUS
LOTUS
こんにちは
先日の投稿が公式に拾われてびっくらこいたLOTUSです。

前回の投稿はありがたいことにそれなりに反響があったようですね。
で、今度は何かと言うと、麒槍を使う際の適した編成と姜維の将器を覚醒させる際の将器の優先度について書いていこうかと思います。

と言うのも、最近麒槍が結構増えたようで様々な型のものが見受けられるようになりました(自分はまだ全国・戦友ともに当たってません)。

ただ、色々と見ていると「うーん、この型はどうだろうか」とか「この編成でこの将器は個人的には違う気がするなあ」というのが時々あるので、個人的に考えているものではありますが、自分の思う麒槍に適した編成と姜維の将器を覚醒させる際の将器優先度について簡単に書いていこうかと思います。ので、もしデッキを組む時は、参考の一助にして貰えれば幸いです。
例え、1バージョンで手放す人が多かろうとも、せめてたくさん勝って欲しいですしね。

というわけで早速やっていきましょう

・編成
麒槍に適した編成ですが、自分は槍4.5コスト型しかないと思ってます。コスト分けとしては『姜維(2.5)・1.5槍×3・槍以外1コスト』若しくは『姜維・2.5槍・2槍・槍以外1コスト』の二通りのみだと思います。

これは何故であるのか、簡単に説明していきましょう。

まず、麒槍における最大火力というのが、『相手の号令とぶつかり合って押し負けない武力上昇値+槍の素武力が低くない編成』になります。

昨年の強化(大嘘)以前の環境だと、槍4.5型の+6・9.5カウントで全然問題なかったのですが、一年で非常にインフレが進み、現在では+6編成では厳しいかと思います。
また現状の性能で+6編成にしようとすると、槍3.5型になって5枚型だと1コスト槍がどうしても必要になってきますしね。

そして、この『1コスト槍』という存在が麒槍にとっては非常に邪魔なのです!

麒槍は計略の性質上、最大火力を出すには槍の生存がとてもとてもとても重要です。しかし、1コスト槍が入ってくると、ラインを上げるとき1コスト槍が落ちないように最大限守りながらラインをあげる必要があるのです。これが1.5コストの以上の槍でしたら、少しくらいは敵部隊と乱戦しても大丈夫ですが、それもままなりません。

もし、相手の弓にその1コスト槍を狙い打たれたら?ラインが上げにくくなるどころか、相手の部隊とも接触しない非常に中途半端な位置で打たされ、士気を無駄にしてしまうことになりかねません。
またラインを上げられたとしても1コストの槍が直接戦闘に参加するのは難しく、敵城を殴るにしても麒槍連打を狙うならやはり張り付けることが躊躇われてしまいます。
それに、槍のコストが少ない分、デッキ全体の攻城力も落ちますしね。

つまりは非常に足手まといになってしまうのです。

これが自分が槍4.5型しか適したものがないという理由です。

次にコスト分けです。
麒槍の槍4.5型のコスト分けの中で適したものは『姜維・1.5槍×3・槍以外1コスト』若しくは『姜維・2.5槍・2槍・槍以外1コスト』の二通りのみだと思っています。
槍4.5型にするならば、例えば『姜維・2槍・1.5槍・1槍・槍以外1コスト』とか、する人は余りいないでしょうが一応槍多目の6枚とかも出来ます。が、正直これらは適したものではない、と考えています。

これに関する理由ですが、これも上で述べた通り『1コスト槍』という存在が非常に邪魔なのです。特に6枚型に至っては1コスト槍が3枚も必要になってきます。この低コスト槍達を姜維だけで守りながらライン上げ、というのは正直現実的ではないように思います。というより、麒槍の計略の性質上1コスト槍とのシナジーがないのです。
遠距離攻撃でき後方に配置しても問題ない弓や危なくなったら素早く離脱出来る騎馬ならそれほど問題はなかったのですが、移動速度が遅く狙い打たれやすい槍が1コストで麒槍に入る余地は個人的には皆無であると思っています。

故に、麒槍で適した編成は槍4.5型かつ『1.5槍×3』若しくは『2.5槍・2槍』編成のみであると考えるのです。


・姜維の将器優先度
次に姜維の将器優先度について簡単に説明していきましょう。

これにも4枚型か5枚型かで別れてくると考えています。しかし、自分は5枚型しか扱ったことがないので、今回は5枚型の場合のみ解説していこうと思います。
4枚型に関しては……4枚型で使い続けている人が書いてくれることを祈りましょう(他力本願)

さて、5枚型の場合の優先度は
攻撃力上昇>士気上昇>突撃術
です。

何故こうなるのか。

上でも書いたように、5枚型での編成は『槍1.5×3』という形になります。この編成でラインを上げるなら、槍が中武力になるので余り敵部隊と乱戦させず槍撃で敵の兵力を減らしつつ上げたいところです。
しかし、ただラインを上げていくと必然的に敵部隊と乱戦になり兵力を減らされてしまうことになります。
そうならないために姜維を壁にする必要があるのです。

ラインを上げる際に姜維を壁にして上げるなら、姜維の主な仕事は槍に代わって敵部隊と乱戦することです。この時、突撃時のみに効果が影響する突撃術は意味を成さなくなります。故に優先度は低くなります。

士気上昇も戦闘開始時に士気がちょっと増えるだけでそれ以降特に効果がないように思えます。しかし、こちらに関しては魅力盛り編成にした際に士気上昇を覚醒させることで、開始20カウント経たないくらいで相手の態勢が整う前に麒槍を打ててしまうのです。法具も絡めるのでしたらもっと早く打てます。
このように編成は限られてはきますが、非常に早いタイミングで麒槍を使えるようになりますので突撃術よりも上位に来ます。

最後に攻撃力上昇ですが、自分はよっぽどではない限りはこの将器を覚醒させることをお勧めします。
理由としては単純で乱戦の際に敵部隊に与えるダメージが増えるからです。
姜維を壁にしてラインを上げる時に乱戦役の姜維の攻撃力が高くなっていたらラインが上げやすくなる、というのは詳しく説明しなくても分かるかと思います。攻撃力が上がってる分、敵部隊の兵力が減るスピードが早くなりますしね。
そして、敵部隊の兵力の減るスピードが早くなる=味方の槍が敵部隊と戦う時間が少なくなる=味方の槍の兵力が温存できる、というわけなのです。
中武力の槍をなるべく長く生存させるにはやはり兵力を多目に保っておくのが一番ですからね。
故に攻撃力上昇が優先度では一番高くなるのです。

以上が姜維の将器優先度です。
これに関しては、繰り返しになりますがよっぽどでない限りは攻撃力上昇にするのがいいかと思います。この将器が、5枚型における姜維の役割と最もマッチしていると考えられます。
 
 
今回は自分が考えている適した編成と将器の優先度について書きました。

これらの事は自分一人だけでなく、同じく麒槍を使ってきた人たちと話し合ったり全国や戦友対戦で遊んだりしていく内に固まってきたものです。
自分以外にも恐らく何人かの以前からの麒槍使いの人も自分と似たような考えになっているものと考えられます。

今回新たに編成や将器について書きましたが、これが現バージョンから使い始めた人がデッキを組む際の参考の一助になるのでしたら幸いです。
作成日時:2020/09/09 14:24
コメント( 1 )
裕蒼
裕蒼
2020年9月11日 13時54分

前々回の投稿にコメントさせてもらいましたヘッポコ共振使いです。あの頃と変わらず4枚共振姜維です。4枚型だと、4枚とも使える将機にしているので選択は悩むところですが、弓が1コス遠弓なので、舞や呂岱を相手にする時はそちらを選びますが、基本は主力3枚ですね。ちなみに天敵は呂布です。

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