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麒槍を2000回使った蜀の精鋭(自称)の簡単な立ち回り解説

by
LOTUS
LOTUS
お久しぶりです。実に一年ぶりの投稿になります。
麒槍使いの君主名LOTUSです。

先日のバージョンアップでようやく麒槍の共振に久し振りの上方修正が入りました!
昨年の強化(大嘘)から実に1年……長かった……しかしやっと思いが通じたのか…!

で、今回の修正により計略の基礎時間が0.8カウントも伸びました
正直やりすぎな感じはしますが、いいでしょう。
多分次で少し削られるかもですが、去年みたいなことにさえならなければ良しです。

ていうか、あれ以上やったら『効果時間が売りの号令(笑)』もいいとこですよ……

で、今回の修正により麒槍を使う人が増えた感じがします。
ので、需要があるかと思い、麒槍での立ち回り方を簡単に解説する記事を書こうと思います。
まぁ、立ち回りの解説といっても自分がやってる立ち回り方なので、もっと上手い人は沢山いるでしょうけども…
参考までに見て頂ければと思います。麒槍を使わない方も、対策の一助として貰えれば幸いです。

では早速やっていきましょう

☆ここから本編☆
麒槍の立ち回り方ですけども、自分の中では対ワラ・バラと対号令の二通りあります。
まず、対ワラ・バラからやっていきましょう。

・対ワラ・バラ
麒槍でワラやバラと戦うときの基本は赤青赤です。
長い効果時間を活かし攻め続けて、一気に取り返せない量のゲージをもぎ取ってしまうのです。

基本的には士気10くらいからラインを上げ始めて、真ん中辺りで敵2-3部隊とぶつかったら、もう1回目を打ってしまいます。この時点で士気11くらいになってれば法具から2回目が余裕で繋がります。

それに合わせて相手が何かしらの超絶強化なりを使ってくるのでしたら、そいつを姜維で乱戦するなりして抑えて、出来るだけ槍は兵力を減らさずにラインを上げさせます。
対ワラ・バラでしたら、超絶強化をしてきた箇所以外は素武力です。なので、その箇所をしっかり槍撃を出して敵部隊を消耗させながら押し上げると、兵力もそれほど減らさずに敵城に到達出来るでしょう。
何も計略を打ってこず敵城に帰りだした場合はそのまま敵部隊を撃破しつつ、ラインを上げてしまいましょう。

到達して少し経つと1回目の効果が切れるので、ここで少し兵力を減らして増援からの2回目なり即蜀軍攻勢からの2回目なりで、ガッツリ取ります。
この時、ある程度の所で姜維と弓はこの後の守りに備えて下げてしまいます。できるなら槍も1枚は生還させられればなお良しです。

後は3回目の麒槍と士気4計略一回で守れば大丈夫。
自分は、+6・9.5カウントの性能であった時はこの戦法で対ワラは勝率8割近く、バラも6-7割はありました。
因みに、対文帝の覇道でも同じ戦法で比較的有利に立ち回れたりします。

・対号令
号令相手の場合は、効果時間の差を活かして立ち回る事が出来ます。
現在、どうやら槍4.5で9.4カウントあるようですので、大方の号令よりも長い効果時間になってます(ため号令及び辣腕等の長時間号令除く)。

ですので、対号令の際はライン上げの時に敵部隊とぶつかったら先打ちしてしまって大丈夫です。無理に堪えて相手に合わせて兵力の減った状態で号令を打って、充分な戦果が出せないよりは、敵とぶつかったときに計略を使える状態かつある程度敵部隊の撃破が見込めるなら、打ってしまって構いません。
それに合わせて相手が号令を使ってくるのなら、もうそのままぶつかってしまっても大丈夫です。ただ、その時に部隊が落ちないようにしましょう。
姜維を壁にして後ろから槍撃・姜維の兵力が減ってきたら今度は槍を壁にして突撃等すれば、安全に相手の部隊を削っていけます。

個人的に一番重要なのは法具です。
基本的に号令相手ならば蜀軍攻勢を選ぶのですが、その際法玉に剛槍がついているものしか選んでません。自分の場合は蜀軍攻勢の士気・剛槍です。

編成上、槍の枚数が多目になるので、槍を活かすためにも剛槍玉の蜀軍攻勢にしています。これなら、しっかり槍を当てれば敵の武力がこちらより高くてもある程度までなら抑えることが出来ます。
因みに、1.5コスト関銀屏を編成に入れているのでしたら、麒槍→蜀軍攻勢士気剛槍→目覚めのコンボでだいたいの敵を一方的に溶かすことさえも可能です。

言ってしまえば『武力を上げて耐久を高くした上で剛槍の固定値で溶かしてしまえばいい』というわけです。


以上が、自分が行っている麒槍での立ち回り方です。
一応対ワラ・バラと対号令で分けましたが、正直キツイデッキもあります。
今バージョンだと巨虎や駿弓や虎王と言った速度が上がる号令、屍や英魂・桃園のように同じ士気消費量で武力の上昇幅が非常に高いもの、そして士気5で使える孫呉の礎、麻痺矢・剛弓・弓甘寧などの弓主体デッキです。

正直、これらのデッキ相手は非常に厳しいかと思います。
少なくとも、呉礎や桃園や英魂や虎王などは勝てた試しがほぼありません。
巨虎は全盛期の頃は無理ゲーでしたが、それ以降は五分五分くらいでした。しかし今回で赤の速度上昇幅が上がりましたので、どうなるかは実際に当たってみないとわからないのが現状です。

麒槍対策を取られるのでしたらこの辺りのカードを使ってみては如何でしょう?

追記
忘れてましたが、黄忠や夏侯淵といった貫通連弩はノーチャンです。
前に来られてこちら側で計略使われて槍に射撃されるだけで、麒槍は割と何も出来ずに負けます。
剛弩号令も、一部隊ずつ処理されてしまいこちらも非常に不利です。
更新日時:2020/09/04 13:24
(作成日時:2020/09/04 01:49)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
LOTUS
LOTUS
2020年9月4日 13時20分

>うさまるさん
ありがとうございます。
現在はかなり強くなりましたので、ワラ相手などではかなりの勝率を出せると思います
ただ、本文に挙げたデッキ相手はキツイので、そこはご注意を

雷命
雷命
2020年9月4日 19時8分

かつて共振姜維を使っていた身としては参考になる立ち回りです。
共振で勝てなかった試合を考えてみると、なるほどと思い当たる部分がありました。

LOTUS
LOTUS
2020年9月4日 19時44分

>雷命さん
元々が長い効果時間を活かして攻めるデッキですので、それを充分に発揮できる立ち回りは自分の中ではこうなってます。
勿論、プレイヤーによって立ち回り方は様々ですので、ご自身なりの立ち回り方を見つける参考になるのでしたら幸いです。

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