3回エラッタされた漢

君主の皆様、こんにちは。
心はいつでも涼州在住の君主、うめと申します。
さて、緊急事態宣言真っ只中の4月中旬、私は『一番思い入れのある武将』タグ企画に下記の記事を投稿しました。
 
2回のエラッタを経た末に、元の計略に戻ってきた推し――成公英の魅力を伝えるべく、こねくり回した怪文書です。

今回はその続編に当たります。
では皆さん、まずは成公英のスペックを復唱しましょう。

『群雄UC1.5騎馬、武4知8征1特技伏兵、将器は征圧速度突撃』
はいっ、ご一緒に！！




前述の記事作成当時、成公英の計略は『指揮』でした。
そして先日から始まった現ver.での計略は、

『西涼の叛旗』

二度あることは三度ある、三度目の正直、仏の顔も三度まで。
まーた変わるんかーーーいっっ！！！！

つまり、前回記事の冒頭で紹介した歴代成公英一覧に、新たに新カードが加わることになったのです。
・指揮(知7)旧枠カード
・後方指揮旧枠カード
・後方指揮新枠カード
・指揮(知8)通常印刷カード
・指揮(知8)綺羅印刷カード
・西涼の叛旗通常印刷カード
・西涼の叛旗綺羅印刷カード
アケぽけ併せて全14種類！！
1つの将器に対して、14枚カードがある計算になります。  
全武将中最多のエラッタ街道を爆走する推しには、さすがの私も追いつけません。
白状すると、知8指揮の綺羅印刷がほぼ出来ませんでした。
自粛期間があった所為とは言え、これは不覚です。西涼の叛旗こそは、通常印刷も綺羅印刷も全コンプリートを目指していきたいものです。


……もうエラッタないよね？？？


そんなこんなで無事に固有計略を得ることになった成公英ですが、『西涼の叛旗』は中々に面白い計略となっています。
必要士気は5。計略範囲は後方指揮を彷彿とさせる円形(但し自分を含む)。

つまり、
指揮→後方指揮→指揮を経た成公英だからこそ生み出された計略
と言うことになりましょう。
…と、Twitterのふぉろわーさんに指摘された私は胸熱でした。


だって！！推しが！！成長しているんですよ！！
1800年前に没してる推しが！！！！リアルタイムで成長してる！！！！


……はい。
肝心の計略内容ですが、

『味方の武力が上がる。この効果は範囲内にいる敵部隊数が多いほど大きい』。

必要士気は5、効果時間は9.5cくらい。
範囲内にどれだけ敵を入れられたかで武力上昇値が変わります。
敵数0→＋1
敵数1→＋2
敵数2→＋3
無人の荒野に打った場合も安心な基本値が＋1。そこに敵の数が加算されていきます。範囲も1/4より大きめで回転可能です。
つまり、敵を4体入れられれば＋5、5体入れることが出来れば＋6……士気5でこれはすごくない？？

……と、皆さん思うと思うのですが。
注意点としては、相手に合わせる計略なので、任意のタイミングで打つことができません。こちら側から仕掛ける際に打つより、守りで打つ計略だとしみじみ感じます。
攻めたいタイミングに相手が範囲内に居なければ打てないのは勿論のこと、カウンター時の攻めでは相手部隊が散り散りになっているので高い効果は得られません。
彼は攻めるより西涼を守る方向に舵を切ったのでしょう。
守りの1枚として採用しておこう、と言うスタンスの方にはぴったりだと思います。

肝心の私は、今まで攻めも守りも成公英を打ってきたので、しばらく七転八倒する未来が見えています。範囲を把握されてしまえば、お相手は範囲外で部隊を展開してきますし。
まあ、エラッタが入る度に毎回悶絶させられているので慣れたものです……。
大事なのは慣れですよ、慣れ。

最後に。
これから成公英を採用しようかなと考えている方、
ぜひ綺羅印刷しましょう！群雄の黒枠に綺羅印刷はとても美しいです。
お顔もかわいいでしょう？綺麗でしょう？麗しいでしょう？
折角なので、じっくり舐め回すように鑑賞してください。
鑑賞中に背後に気配を感じたら、それはきっと韓遂様です。

それから、成公英が活躍した試合の動画をアップされた際には、ぜひ教えてください！！
見たい！！です！！！！
こちらのコメント欄でもTwitterの方でもお待ちしております。
宜しくお願いします。


おしまい。
問の答え)成公英