色々試して遊んでたらあっという間にVerUPしたのでVerをまたいでの投稿です。
3.0.0Cは騎馬単が多くなるかと思われましたが、いろんなデッキがバランスよく対面に出てきます。
絶滅危惧種みたいなデッキもちらほら…。ここまでくるとメタ読みもクソもありません。多分強いデッキ押し付けたほうがいいです。
ではデッキ紹介に。
3.0.0B
・迅速紅蓮
開幕カウンターor居座りからの士気6紅蓮が本当に強い。白兵も高武力騎馬が2枚と許チョがいるので強め。
紅蓮が使えない戦場中心での戦闘や、征圧ケアをされたうえでの城際の戦闘の際に迅速なる指令がかみ合う。
槍2よりは移動速度上昇の恩恵をより多く受けられる騎馬2の方がいいと感じた。
あと、将器は曹操以外に付ける方が強い。が、征圧3と迅速の時間延長が欲しくなる場面もあるのでなんとも。
総じて完成度が高く、扱いやすいデッキ。騎馬2が扱えるならおすすめ。
・弓李儒董卓
呂布・夏侯惇など単体強化を多く見かけたため、弓李儒を採用してメタろうとしたデッキ。
が、組んだ瞬間に出てこなくなった。無念。
あと、魁董卓を使う際は、群雄らしさを活かさないと他勢力で良くね?となるので注意。
個人的には武力偏重なスペックと復活減少あたりが群雄らしさかなぁと思う。
コシャジ入りは武力を活かして壁にしたり端に投げて高コスに処理を強要したりできるので、なかなかいい感じ。
3.0.0C
・槍3袁家の礎
城持ち2.5コス槍2枚の攻城力を最後の提言でさらにブーストし、淳于瓊の蒼で強引にねじ込んで城をたたき割るコンセプト。
twitterで見かけて面白そうだったので使ってみることにした。将器は攻城術*2、突撃術を推奨。
武力9槍2枚により白兵戦でのライン上げが比較的楽にでき、城にたどり着ければ計略コンボにより一撃必殺の火力が出る。
淳于瓊の蒼は高武力車輪のうえ、ブーストを乗せれば城門1発で4割ほど持っていく。騎馬メインのデッキに強い。
守りでは淳于瓊の緋が頼りになる。栄誉の剛騎も速度は上がらないものの、実質士気消費0.5で凸ダメ+11と優秀。
欠点としては槍メインのため、機動力が低い。ただ、端攻城をスルーして城を殴っても余裕で城ダメで勝てるため、
細かいことを気にするよりは兵力をできるだけ保った状態で城にたどり着くことを考えた方が賢明。
また、田豊が低武力槍のため、どうせ死ぬからとライン上げ中に前に出過ぎると、号令を中途半端な位置で
叩かざるを得ないことになる点は注意。
総合すると、槍メインで城を破壊するデッキを愛用していた君主におすすめ。
・王基EX司馬師
王基がちょっとだけ伸びたので、昔流行った王基司馬師がやれるのでは?と思いお試し。
王基は縛りのせいでカードプールが狭いものの、士気5としては破格の効果。城を殴るにはちょっと短いか。
司馬師と重ねることである程度攻城力は解消できるが、司馬師も全盛期と比べて短くなったのでパンチが弱い。
また、鍾会がド近眼になった影響で相手に対する抑止力としては弱い。王基鍾会はこれありきの性能だったと再確認した。
産廃というほど弱くはないが、環境デッキに挙げられるほど強いというわけでもない。いわゆる普通のデッキ。
・4枚巨虎
武力に寄せ、緋の速度上昇を活かして戦闘面で優位に立ち、今回伸びた蒼で〆るのが強いのでは?と思い組んだ。
狙い通り緋は戦闘面ではかなり強く、素武力の高さも相まって相手部隊を轢きながら城までたどり着くことができる。
蒼は+8が8.8Cと長めのため、増援法具を絡めての2連打が非常に強く、赤青赤がきれいにつながる。
普段は素武力を活かしてラインを上げ、法具合わせて2連打、ラインを上げにくい相手に対しては
緋で強引にラインを上げて蒼で殴る戦術がシンプルながら強い。
将器は攻城術*2、迅速攻城にすると蒼の破壊力が増す。
ただし、単体超絶対策が入っていないため、ワラバラ相手は少々辛いものがある。押し引きを見誤らないように。
・5枚巨虎
5枚になったことで緋を使って広がる択が取りやすくなった。代わりに正面きってのぶつかり合いには注意が必要。
また、弓2になったことで立ち回りで小回りが利きやすくなったが、騎馬が1コストになった影響で瞬発力は低くなった。
4枚型と比較し、正面からのぶつかり合いは弱くなったものの、火計を仕込むことができ、立ち回りの択も多いため扱いやすい。
強み・弱みの要素はトレードオフなので、どちらがいいかは好みによる。
・山頂への旅路
旅路を3回使い、最後の1回に山頂布陣を重ねることでデメリットを無害化するコンセプト。
士気4なので無理なく重ねられ、山頂布陣の課題だったライン上げも速度上昇のおかげで楽々。
ただ、5枚で旅路を使ったところ、効果時間減少が地味ながらきついと感じた。
号令を叩いてぶつかった後、速度と枚数を活かし広がって城を殴るにはちょっと時間が短い。
1回目・2回目は劉備・フウ習・趙氏の3枚で+6にしてかち合うほうがいいかも。
・4枚旅路
下がったのは効果時間だけなので、ぶつかり合いでの速度上昇+高武力の強みは健在。
漢・晋相手に2連打する際、少し物足りないがまだまだやれると感じた。
ただ、王桃の妨害部分が下げられたのが痛く、防衛時にあまり信用できなくなった。
王桃の強みに支えられていたところがあったため、総合的なデッキパワーは落ちたと思う。
■魏礎研究会
・共通事項
魏礎デッキはどの形でも共通して、武力上昇値の低い5枚号令やバラデッキ相手は速度上昇(と捕縛)を
活かして轢くことができ、瞬発力が高い。
だが、武力上昇値の高い号令や武力に寄せた4枚デッキ相手は、かち合った際に武力で負けているため
壁役の兵力がガリガリと削られてしまい相性が良くない。
また、2連打ができないため、準備系のデッキに対して1回の攻めで落としきることが難しい。
・捕縛魏礎
昔流行った形の1.5コス4枚型の魏礎。歩兵の速度を上げて捕縛で捕まえ、連凸で足並みを崩すコンセプト。
捕縛型は歩兵の速度低下が痛く、以前ほどの凶悪さはない。白兵戦でも兵種アクションが無いためお荷物になりやすい。
だが、一度組み付いたら逃がさない点、計略は撤退こそするものの、武力上昇値が高いため防衛時に役立つ点が大きな利点。
歩兵の攻城力が攻城兵に続いて高いのも、1回の攻めでできるだけ殴りたいデッキなので魅力的。
・騎馬2魏礎
騎馬2にすることで戦闘時・征圧戦時に速度上昇の恩恵を受けやすくした形。パーツの自由度も高い。
騎馬2枚の突撃により瞬間火力が上がるため、戦闘時や攻城マウント時に強い。塗りもしやすくなる。
反計も入っており、総力戦では戦闘面の優位を保ったまま相手の計略を抑制できるため、魏礎の中ではベストな形と思われる。
・2コス槍入り魏礎
1.5コス4枚だとかち合ったときに武力で負けやすいので、2コス武力8の典韋を入れて改善した形。
1コスの素武力が心配だったので、楽進を入れて補った。騎馬2なので戦闘でのアドバンテージも取れる狙い。
結果としては部隊の武力が平たくないため、扱いにくかった。(1.5コス4枚型だとどこを触っても武力が同じなので扱いやすい)
やられはしなかったが、典韋だけ焼かれて安めに守られると厳しいものがありそう。
総合的に見て1.5コス4枚型のほうがいいと思う。
今Verは4枚巨虎で前出しして破壊しますわガハハとか言ってたら急に勝てなくなったので、4枚迅速紅蓮使ってます。
2騎馬で白兵強くて快適です。そろそろ昇格したい…。
王基を2.5にして、鍾会の代わりにジュンギ入れるとつよつよです。
>黒ヘイ♪ さん
槍王基の速度上昇が瞬発力があって、なおかつ小出しにできるので強いかなと思ってやったんで、それだとコンセプトからして別デッキになるんですけど…。EX司馬師はあくまで槍王基の攻城面を補うためのカードです。
あと、弓王基、EX司馬師、槍鄧艾、荀顗だと0.5コスト余ります。