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11呂布征圧将器と比較した場合の10馬呂布の主将器選別(+計略ちょこっと)

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指鹿為馬はよ
指鹿為馬はよ
征圧将器を覚醒させたときの11馬呂布は11/1/2のスペックとなるわけです。
刻印と計略内容の差を考えないとしたら、10/1/2の馬呂布は対抗する為にどの将器を選ぶのが良いか?と考えてみます。
(11呂布の別将器版はここでは考えません。迅速は使い方がかなり変わってくるし、突撃は個人的にはナイと思っているので)


1.攻撃
一度弱体されて以降、採用率はかなり低かったですが、11呂布の登場でトドメを刺された感じですね。攻撃力のみ+0.8相当では、武力1による攻防の差を埋められないでしょう。計略等の都合でどうしても使いたい場合以外に選ぶのは大変辛いと思います。

2.兵力
大半の戦闘行動では兵力20%より武力1の方が攻防ともに強いので、こちらも中々対抗し辛い所でしょう。
ただ陳宮等で知力を上げる運用をする場合、ダメ計耐性をさらに上げられるというのは一つのメリットですね。「ごはんですよ。」が兵力200%復活なので、その恩恵を受けられるのも秘かなポイントかと。剛〇系の固定ダメージ増加に対する対抗力も、こちらの方が多少あると言えるかな?
一方で城に戻った後に「万全の体勢」で再出撃するのが、兵力を増加させている分遅くなる、という間接的なデメリットもあります。この辺りを嫌って採用しない方も結構いらっしゃるようです。

3.突撃
突撃ダメージは凡そ「武力差が1広がる毎に+1.8%増加」らしいです。一方で突撃術は「+3%」の固定ダメージ増加。その為、瞬間火力の増加として見れば採用に明確なメリットがあると言えるでしょう。
壁パーツが弱い呂布ワラでは中々突撃をフル稼働させるのは難しい面もあると思うのですが、それを無理と言っていられないのが現実という面もあるのでしょうかね。インフレ化が進むと魂の突撃をかましていかなければどの道勝てない場面もあるようですし。
ただ、遊軍貂蝉の参入が追い風になっている感はありますね。遊軍発動→無双発動→壁で使われてボロボロになった部隊が早く帰ってくる、みたいな展開に持って行けるので。

4.速度
EX限定版です。速度全振りによる征圧力・生存力・継戦力の高さは唯一無二であり、征圧戦能力を限界まで高めたい場合に特に採用されるでしょう。
しかし競争相手が非常に少なかった為に素武力10あれば速度だけでどうとでも出来た過去とは違い、カードパワーのインフレが進む中では火力不足を感じてしまう場合もあるようで、その辺りを立ち回りやハンドスキルでカバーできる自信のある人向けではあるかもしれません。


以上です。
かなり大雑把でしたが、呂布を使いたい方へ少しでも参考になれれば幸いです。
旧大戦時代とか刹那神速あんさつ時代は私も呂布使いだったんですよ…(遠い目



※オマケー計略比較
・天下無双・飛:士気7、武力+16、兵力35%回復、速度3倍、3.6c(知力依存0.42c、飛翔時間含むと実質時間は3c位?)、発動時に指定箇所に飛翔(飛翔中は計略無効)&着地時に衝撃による武力ダメージ(最大値は高くない)

・天下無双:士気6、武力+15、兵力30%回復、速度3倍、3.1c(知力依存0.2c)

本来は飛翔の有無と士気の差が重要な論点だと思うのですが、プロフェッショナルではない為、多くは語れませぬ。申し訳なし。
使用時の武力はどちらも26、兵力・速度もまあほぼ一緒みたいなものでしょう。
士気消費が6で済むと、士気6計略で攻めてくる相手に何も打てない時間が減るのは分かりやすいメリットですね。
一方で知力依存の差が結構あります。「ごはんですよ。」や遊軍陳宮の恩恵は飛版の方が大きそうですね。


※実戦には無関係なオマケ
天下無双系列の計略は、伝統的に「使用時の武力が桃園三兄弟カードのどれかしらの合計値と同等になる」法則があります(既にご存知の方も多いでしょうが…)。過去作では10+10+8で最大28になっていた頃もありました。
現在では9+9+8で26の計算のようですね。神域関羽は呂布との戦いと曹操の客将時代を経た後に至った姿と解釈しましょうか…
作成日時:2020/06/28 22:03
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