「賈逵くんの素晴らしさについて」

賈逵くんの素晴らしさについて

今日は賈逵くん初級者である私、Zeroが賈逵くんについて語らせて頂きます😊（使用回数的には中級者なんですが、カキダイブしか出来ないので初級者ですね😇）

まずは、

【計略効果】

賈逵くんをデッキに入れる意味は、これが全てだと思っています。

士気5で、範囲内の敵部隊を「武力−4、速度0.4倍」します。

効果時間は、知力3に8.2C、知力8に5.4C、知力10に3.7Cぐらいです。

範囲の話は後で。

【計略の有用性】

弱体化の計＋連環の計みたいな計略で、すっぽり入れば相手の士気6を凌ぐ事が出来るくらい強いです。
さらに、
単体超絶計略への対応や、相手部隊の足を止めてる間に端攻城を入れたりする事も出来ます。

【相手に与えるプレッシャー】

相手は複数部隊が範囲に入らないように意識せざるを得ないので、計略打ってこその賈逵くんですが打ってない時も仕事をしています。

賈逵を打つと見せかけて少し前に出す事で相手に警戒させる、というような事も上級者の方はされます。

私はダイブしかしてないですが😊（相手の固まってる所に賈逵くんが突っ込んでいく）

賈逵一枚で、固まる号令、単体超絶の槍や馬
に対応出来てしまいます！素晴らしい！！

「では、何故この素晴らしいカード、プレイヤーから蛇蝎のように嫌われる賈逵くんの使用率があまり高くないのか？」

【スペックの弱さ】

強計略持ちの宿命なので仕方ないのですが、
1.5コスト武力4の弓、というのは白兵の視点で見ると少し弱めですよね。

まぁもっとスペック弱い人いくらでもいるので、特に上げてほしいとは思っていません。
ただ賈逵以外の面子は良スペックを入れないと白兵がキツくなると思います。（白兵上手い人は除きます。）

【効果範囲の縦の狭さ】

上で述べた1.5コス計略枠の武将は、範囲が自分から離れているものが多いのですが、
賈逵は自身中心の長方形で、『縦の範囲が非常に狭いです。』

（逆に横は異様に広かった為、下方で1.5マス分せまくなりました😇）

どういうことかと言うと、「自身の兵力が削られる場所まで行かないと、敵を範囲に入れれない」という事です。

ここで効いてくるのが本人のスペック武力4です。割とすぐ死にます😇

このリスキーな範囲とスペックの弱さがゆえに、計略の異様な強さが許されているんですね☺️（「いや、私は許してないぞ！」という方、手を挙げて頂かなくて結構です😊）

あと近年、緩やかに（私の周りでは）賈逵の使用率は下がっている印象があります。

それは、

【賈逵が有用ではない計略持ちの増加】

いわゆる「ステルス号令」「知力上昇号令」「速度上昇号令」「デッキメンバーの知力が高い」デッキには賈逵くんはあまり効きません。単体ステルス、全体浄化なども非常に増えてきています。

メイン号令＋サブ号令＋スペック要員＋賈逵

みたいな形にすると、上記のようなデッキとも戦えるのかな？と思うのですが、計略要員増やすとスペックどんどん下がっていくので悩ましい所ですね。

【賈逵はどんなデッキに入っているのか？】

1番目にする機会が多いのが、私も使っている『騎馬3曹真賈逵』
生粋の賈逵使いに多いのが、
『騎馬4賈逵』
あと上位でチラホラと見たことがあるのが、
『6枚文官号令』
他にも、
『賈逵ワラ』『2コス弓夏侯淵賈逵』などを見た事があります😆

元々は「あまりマッチしないけどマッチすると勝てない」「範囲広すぎる」「効果おかしい」
と蛇蝎の如く嫌っていた側だったのですが、使い始めて1年半が経ち、かなり愛着が湧いてきました。

軍務、綱紀粛正、大運河の築上など様々な仕事で優れた成果を出し、

『仕事に対して非常にストイックな人』

だったのかな、と想像しています。