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一番思い入れのある武将カード

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ettol
特イベ
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ettol
こんばんわ・こんにちは・ごきげんよう
ettolと申します。

桃園公式イベントということで、三国志大戦の中で思い入れのあるカードについてつらつら書いて行こうと思います。

三国志大戦4から知り合いになった方は「どうせ林氏でしょ?」と思われるかもしれません。

いえいえ、私は「忠誠の舞い」が好きなのです。まずそれを最初に言いたいのです。



ということで、思い入れのある武将カードとはありますが、範囲を「忠誠の舞い」に広げて

1、忠誠の舞いデッキの変遷
2、忠誠の舞いの魅力とは?
3、思い入れのある武将カード達


の3構成で書いて行こうと思います。




1、忠誠の舞いデッキの変遷

一番最初に使い始めたのは2011年2月頃、まだ三国志大戦3の時代です。
大戦3から遊びはじめ、当初は呂布バラや4枚桃園、大徳等様々なデッキを使っていました。
そして、ある瞬間に「忠誠の舞い使ってみようかな」と思い始めたのがこのデッキです。



今見ると、舞デッキなのに柵が1枚も無いという頭が狂ったような事やってますねw



そこからしばらく経ってから、忠誠チョロというスタイルを構築して愛用していました。





忠誠の舞いに、コンボの張嶷、柵要員の黄忠、武力10の200%は強い張飛、そしてチョロ
舞を守るためには避けて通れない、対弓対策として、挑発を採用した形です。
張嶷や黄忠で押せる場面と挑発で誤魔化す場面を使い分け、柔軟に対応していく戦法をとっていました。

思えばこのデッキこそが自分の忠誠の舞い狂いのスタート地点だったと思います。


その後しばらくデッキを愛用しつつ、他のデッキを使いつつ
そして、EX夏侯月姫が雑誌付録のおまけとして登場したことで、忠誠の舞いデッキに変機が訪れました。





記憶が確かであれば、それまでの蜀で1コスト柵持ち騎馬というはいなかったんじゃないかな?
1コストが柵を持てるのであれば、黄忠を別のカードに置き換えて新しい形が目指せるんじゃないかと思い、作ったデッキでした。
黄忠の代わりに祝融を、挑発が著しく下方された張飛の代わりにUC関羽を採用していました。

これがけっこうな大当たりだったという感触を今でも覚えています。

張嶷はいままで通りオールラウンドに活躍してくれますし、兵力200%の祝融は超武力となった相手を捕獲し長時間耐えてくれました。
UC関羽を採用していた理由も明確にありました。
号令を狙ってくる相手に対して盤面の中央で長槍戦法を使うと、相手は嫌でも号令を使わざるを得ない状況になります。
士気3で相手の号令を高いラインで引き出して、張嶷or祝融で徹底的に守る。
そして1コスト夏侯月姫が端を抜けて壁の1パンを取り、リードを守り切る。

内乱システムが始まった4以降では採用しにくい戦法ですが、デッキのパーツ一つ一つに明確な役割を持たせる事が出来たなという感想です。




そして、大戦4が始まり2年ほど経過した第三弾ー1追加武将カード
そこに穆皇后の姿はありませんでしたが、同じ忠誠の舞いを持った林氏が登場しました。

あの時の喜びは今でも覚えています。
やっと帰って来た、やっと数年前に楽しんだ忠誠の舞いでまた遊べる!
朝7時の通勤途中、電車に揺られながら大戦.NETのカードリストを眺め
「あぁ、こいつでとことん遊んでやろう」と心躍らせたものでした。
(それが修羅の道だったのは、また別の話)



まずデッキを組んだのはこんな形でした。





ご存じの方も多いとは思うのですが(多いよね?)追加当初の忠誠の舞いは城内回復力が0.4倍という頭おかしい手厳しい効果だったため
高武力募兵持ち武将をを止むに止まれず採用していました。
舞を守る事と、募兵をする事との両立はひっっじょーに難しい、、、というか矛盾しているとも言えるので
今でもこのデッキコンセプトは疑問が残ります。
それでも、使わざるを得なかったのがこの形でした。


その後、改良を加えてデッキ方針を変えたのがこの形



募兵弓2部隊で徹底的に守りつつ、最後の最後に攻め入る形
今見ても、これがデッキシナジーとかコンセプトという面から見ても「良いデッキか?」と問われると厳しいものがあるように思いますw
それでも、このデッキの形から徐々に試合になるというか、まだゲームで駆け引き出来ている感触は受けたのは確かです。
途中趙統が李恢に変わるなどしましたが、覇者昇格を達成出来たデッキということで、非常に思い入れが強いデッキになっています。




その後もんぎゃは団君主のデッキや配信を参考にして使い始めたのがこの形




忠誠の舞いの上方修正も相まって、ようやくデッキのカード全てが噛み合って来たと感じるデッキでした。



現verでは最後のデッキのパーツを入れ替えたり、コスト編成を変えたりしながら遊んでおり、これという決まった形のデッキは無いとも言えます。

以上が私が9年ほど忠誠の舞いデッキで遊んできた経歴となります。




2、忠誠の舞いの魅力とは?

なぜ私は忠誠の舞いに固執し続けるのか?それはもう自分でもよく分からない、説明できない領域になってきている気がしますw
好きという気持ちはどれだけ理由を並べても後付けに感じてしまうものではないでしょうか。

ただ、一番最初に魅力を感じた切っ掛けというのは覚えています。
C張嶷というカードに他なりません。





このカード単体で見るとそれほど秀でた性能はしていません。
(後期に至高デッキとかにパーツ採用されていたとかはありますが)
素で使っても正直そこまで強いとは言えない性能でした。

しかし、忠誠の舞いと組み合わせて兵力200%から繰り出される練兵の車輪は数多の強武将達を返り討ちにしたのです。

コモンカード、地味目なスペック、パッとしない利用率

そんなカードが忠誠の舞いと組み合わせる事で驚くべきコンボを繰り出せる。

私が三国志大戦を通じて、初めて「カードを組み合わせる楽しさ」を知った瞬間だったと思います。



もちろん、忠誠の舞い自体の魅力もあります。
普段三国志大戦を遊んでいると、何よりも優先されるのはもちろん「武力」です。
武力を上げて相手とぶつかるという基本は今も昔もそう変わってはいないでしょう。

そういう常識の外から相手を苦しめる事が出来るのが「兵力」です。
「普段だったら相手はもう撤退しているはずなのに」
「何度突撃しても相手が撤退しない」
「城を守る時間が長すぎる」などなど

相手が常日頃大戦の常識としていた感覚を打ち崩して、こちらの領域で戦う事が出来るのが「忠誠の舞い」の魅力だと思っています。


と、「兵力」の話をしていますが、結局は今も昔も貯めた兵力を計略で武力に変換する事は重要ですからねw


大戦3時代も4以降で性質は若干違うとは思いますが、どちらも
「相手の首を真綿でじわじわ絞め殺していく様な戦い方」という、ちょっと底意地の悪い戦い方が面白いと感じるのかもしれませんね
(まぁ、多くの場合こちらが速攻で首を絞められるのですが)



3、思い入れのある武将カード達

「忠誠の舞い」に関して、特に3つ紹介・語って行きたいと思います。
まぁ、ここまで書いて来て、思い入れのある武将カードは大体出ているのですが・・・



・穆皇后



「元祖忠誠の舞い」なこのカード
カードイラストも素晴らしいの一言ですし、伏兵解除台詞の「大成功!やったね!」は耳に心地よく。聞く清涼剤と言っても過言ではないでしょう
(「おい、やめろ」も聞こえて来そうですがw)
大戦4以降では違う計略を持って登場しましたが、どちらも魅力的で素晴らしいカードだと思います。

SEGAさん!復刻待ってますよ!


・張嶷



本当の意味で三国志大戦の面白さを教えてくれた武将カードなこの一枚
南蛮から蜀へ戻る際には、大剣を携えながらも南蛮の民と共に涙を浮かべるその姿がこのキャラクターを表しているのではないでしょうか。
途中黄権を試していた時期もありますが、三国志大戦3では穆皇后と同じく共に歩み続けた思い入れの深いカードです。

SEGAさん!復刻待ってますよ!!!!!




・林氏



そしてこちらが新しい「忠誠の舞い」林氏
追加当初の余りにな性能から上方修正を重ねられる事3回。
しかしながら未だ、全盛期の穆皇后に及ばず、それでも賢明に踊り続ける姿に思わず涙してしまいます。

まぁ、林氏については「殆ど誰も使ってないけど、人気があるカードの1枚」という自分もよーわからん立ち位置のカードだなぁと不思議に思ってます。
星将伝選挙立候補とか、コラボカフェとか、バッジ選出とか
正直出典や歴史を見ても、精々地元有力家の娘という、どっちかというと一般人主婦の方が近い感じ(逆にそれが良い?)

クロサワテツ先生が描く甘いフェイスと柔らかい印象のイラストと、大野柚布子さんの耳に心地よく引っかかるボイスが絶妙にマッチしていると思います。






最後に

忠誠の舞いでどこまで遊んでいけるか、自分はどこかで飽きるのか?
そういうのは今の時点では誰にもわかりません。
ただ、この計略を楽しいと感じる自分がいて、遊べる環境がそこにある
それだけで自分は今日も心躍り、楽しんでいくのだと思います。


皆さんの思い入れ武将と戦場で戦える日々を願いつつ、終わりにします。




 
更新日時:2020/04/27 22:58
(作成日時:2020/04/27 22:47)
コメント( 6 )
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ettol
特イベ
特イベ
ettol
2020年4月28日 23時21分

>どっぐすさん
単体練兵が・・・ハッキリ言えば張嶷さんが欲しいです・・・
追加の度に期待してしまいますね

楊狐
楊狐
2020年4月29日 15時56分

張嶷と祝融の文字が入っているだけで嬉しくなります🐘
林氏というよりもルーツは忠誠の舞いが中心だったのですな。
穆皇后、張嶷は今作でコスト、レアリティ、計略とだいぶ変わりましたな。

ettol
ettol
特イベ
特イベ
ettol
2020年4月30日 22時27分

>楊狐さん
祝融は今のバージョンだと出すとまずいんですかねぇ?
面白いカードで気に入ってるんですが・・・

穆皇后も張嶷も違うカードとなりましたが、密かに応援しています。

楊狐
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