間接的なR甘寧の上方修正とデッキについて

三国志大戦４稼働当初から存在するR甘寧ですが、計略は強くなれど、使用率はイマイチでした。



しかし三国志大戦６になると状況が一変（は大袈裟ですが）、かなり強いカードに変身しました。

間接的な上方修正になった理由は２つ。
・呉夫人のスーパー将器
・猛虎の英魂

〇呉夫人のスーパー将器
何かと悪さしている呉夫人ですが、スーパー将器の知力＋２は甘寧にとっては御の字。
知力４だと火計で簡単に焼かれますが、知力６になれば相手が焼くのをためらいます。
現状としては、脳筋呉夫人が流行っているので甘寧と組みわせるケースはありませんが、計略が下方修正されれば甘寧と組み合わせデッキも出てくると思います。

〇猛虎の英魂
R甘寧の欠点は、コスト2.5が落ちてしまうことでしたが、英魂号令が追加されたことにより、撤退がプラスになる瞬間が生まれました。




猛虎の英魂は、2.5撤退で武力＋８の約１０C.
相手が甘寧を焼いたても反撃できる体制が整いました。
また甘寧自体の計略がものすごい強いので、デッキとしても組みやすくなっています。

＜英魂甘寧デッキ＞
私が試したデッキはこちらです。




号令のぶつかり合いは共振で対抗し、相手のラインを崩したい場合又は士気差をつけたい場合には甘寧で頑張ります。
また甘寧が撤退しても英魂があるので安心。
呉景と淩操は武力３と制圧２要員ですが、計略も優秀なので利用する可能性はあります。
（4戦して一度も計略発動無）

英魂は屍型が増えていますが、個人的には甘寧型の方が汎用性があり強いと思います。
諸葛亮連弩にも甘寧ならある程度対抗できましたので。

もっとも流行りデッキと当たってないので、対戦した時にその真価が問われますが。。