今回は
蜀と
呉のあんまり見ないけど実は強いカードを紹介していきます。
蜀・呉は対抗馬が強すぎるパターンが多かったです。
■蜀
・李厳
7/5/1活城と復活持ちとしては平均的なスペック。号令デッキの投げ捨て要員に適している。
計略は知力が-10されてしまうが、士気4 武力+8 9.6Cと高性能で防衛や号令での押し込みに向いている。
低士気で守ることが出来るため、士気7号令のように士気を温存して守りたいデッキと相性が良い。
・ホウ林
平均武力に高知力伏兵を持つが征圧1な点がネック。計略は独特のダメージ計略。
士気4で最高武力の武将に兵力/2+20%のダメージを与える。
兵力127%(兵4)に83.5%、兵力100%に70%、兵力40%は確殺。
漠然と使っても戦果は挙がらないが、武力・知力に関係なく一定量のダメージを与えられる貴重な計略。
・呉蘭
5/6/2伏とバランス型のスペックに伏兵を持つが、激戦区の蜀1.5槍の中では埋もれがち。
計略は士気3で6.7C 武力+3 移動速度1.8倍 兵力60%回復と派手さはないもののコスパに優れている。
荒らし・守城・逃げる相手の追撃など使い勝手が良く、軽士気のため気軽に使える点が魅力。
・楊儀
将器:征圧力上昇はあるものの、征圧0と多枚数向けの計略がかみ合わず、デッキ構築に頭を悩ませる。
計略は最低武力の味方が撤退する代わり、士気4で最高武力の武将に20C程、武力-9する強力な妨害。
効果時間が非常に長く、効果も高いためワントップデッキのメタとして有効。
■呉
・丁奉
7/7/1活とバランス型のスペック。スペックは目を引くものはないが、強力なダメージ計略を持つ。
士気5で範囲内の敵武将数に合わせて威力が変化する武力ダメージ計略で、対象が1部隊なら同武力が確殺できる。
対象が2部隊でも自武力-3まで、3部隊なら自武力-4まで確殺域に入り、固定値も30%と高め。
2連発すれば範囲内の部隊の全滅が狙えるほど強力な計略。
・孫覇
特技:復活を平均武力、かつ征圧2の槍が持っているという点は他の武将と差別化できる。
また、計略が弓に対して非常に強い。
槍撃・乱戦共に固定値で20%程の固定ダメージが追加されるため、弓主体のデッキが流行ったときはメタとして有効。
・孫和
スペックはこれと言って目を引く点はない。呉の中では特技:復活持ちは珍しい。
高コストの武将を逃がすための壁にして投げることもできる。
計略は士気4で23.3C、槍兵に対し8%の固定ダメージが追加される計略。将器:遠弓術は好相性。
甘寧など優秀な高コスト騎馬と相性がよく、護衛の低コス槍を迅速に処理することが出来る。
李厳は下方前の援兵太史慈と見比べると白兵は勝てないし、計略は見劣りしてたので見ていて切ないんですよね……
>南 さん
勢力も兵種も違うのに比べるのはちと違うかと…
李厳なら張苞、フトウあたりですね
2コス槍枠は攻城役として採用されることが多いので、小回りのきく計略より武力8攻城術or迅速攻城が欲しいことが多くあまり見ないのだと思います。