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プランニングの話

by
依田芳人(Yorita Yoshito)
依田芳人(Yorita Yoshito)


どうもー、依田は芳人でしてー。


今日の投稿はプランニングについての話です。
自分はこれがなかなか安定しないので
(頭がイカれてる日は意味わからんプランを建てる)、
今日はその復習がてら投稿しようと思います。


一応言っておきますけど、
まだ覇王の下層プレイヤーなんで、
考え方が甘いところは
訂正してくれていいですからね!!!!!!!!!


まず、プランニングってなんだ?という話ですが、
自分は大きく分けて3ステージ存在すると思います。


1.構築段階のプランニング
2.対面してのプランニング
3.戦況に応じたプランニング



これらは1から順に行うものであり、
前の項を疎かにすると(基本的に)成立しない
と考えてます。
では、例を用いつつ
1から順番に書いていこうと思います。


1.構築段階のプランニング
これに関しては(ほぼ)全ての人が
多かれ少なかれやってる事だと思います。
要は「この構築はこうやって戦うぞ」と、
製作段階からある程度決めて作ることですね。





例えばこの構築。いま自分が使ってるものですね。
これがどういうプランニングで生まれるか、というと

①陸抗を使いたい!(計略が強いから)
臨機応変は攻撃・防御両面の効果が存在しますが、
基本的にこの時点では攻撃の事のみ考えます。
そのため、攻城力強化に着目して、
構築全体で攻城を狙う編成にしていきます。

②フルコン枠の選定
臨機応変の弱点は「武力上昇値の低さ」
にあると思います。
なので、ほぼ確定で第2の号令が入ってきます。
そこで今回選んだのが周姫(美周姫号令)です。
軽い士気と、
攻城面でシナジーのある号令なのが良いですね。
余談ですが、一般的な陸抗5枚構築だと
槍蒋欽や槍周姫がここに入ってきていますが、
これは前述した「武力上昇値の低さ」が問題であるため、
構築全体の素武力を上げて、
フルコンなしでの強さを生むためのもの

だと考えています。
フルコン前提の爆発力重視か、安定感重視か、
この辺が構築段階のプランニングによる分岐点ですね。

③サブ計略・スペック枠の選定
単純に士気6+士気5でフルコンを狙うのが
この構築のメインの道筋だというのが決まりましたが、
じゃあ士気11で必ず攻めれるかというと、
試合の展開によっては難しいことも。
そのため、
「士気をずらして」打てる計略が必要になります。
要は士気4以下の計略ですね。
あとは、
どうしてもメインプランで勝てない相手がいる場合、
それの対策計略(ダメ計とか)を仕込んでいきます。
そのほかにも、計略は使わないものの
将器や征圧、兵種バランスを意識して
採用する武将を決めます。
(この項目を纏めてしまったのは、
個人差などで優先度が上下するかなーと考えたからです)

例の構築で、この項目における最初の採用カードは
太史慈になります。
まず、上述したように臨機の武力上昇値が低いため、
士気を使用せずライン上げをするためには
白兵の強さが必要
になります。
そのため、弓にはコスト比高武力を置きたいです。
(1.5コスにするのであれば韓当とか)
太史慈はその点でコスト比最高武力
加えて特技・城持ち
しかも士気4で攻城力上昇計略なので、
この構築における確定枠に近い存在でした。
ここまで決まって残り2コスト、
しかも槍兵が居ないので残りは槍確定です。
4枚構築と5枚構築、どちらにするのかは
ここから決まります。
自分は守城時や騎馬単相手に
枚数が欲しかった
ので
5枚編成を選びました。
1コス槍の選び方で
最も優先したのは将器「長槍」です。
理由は5枚になったところで挙げた
「対騎馬単」ですね。
弓がメイン武力になると、
どうしても騎馬多めの相手に不利をとります。
そこに対策する意味で長槍から選んでいきました。
となるともう大喬はほぼ確定ですね。
カードスペックが高い。
残り1枠は
スタッツと唯一の城持ち鍾離牧
といった形で決まりました。


このように、並べていく過程で
「どうやって攻めていくか」
「なにが辛いか」

などを考えながら構築を作っていくことが
「構築段階のプランニング」
です。
ここで言及しなかったことでも、
環境メタなどを仕込む際はこの項目にあたりますね。


2.対面してのプランニング
これは、1の項で作った構築を実際に対戦で使用した際に、
相手の構築を見て、
「相手はこうやって戦ってくる構築だな」
「じゃあ自分はこうやって戦っていこう」

とあらかじめ想定して、将器覚醒や法具選び、
開幕配置やそれ以降の士気の使い方を決めます。





例えば先ほどの構築が、
この画像の構築と当たりました!と仮定します。
(画像はTwitterからパクってきました。ありがとうあ゛ぁあ゛あさん)
相手は衛瓘から文鴦司馬炎してくることが
想定されるので、
おそらく強いのは中~後半、
序盤は凌ぐことに全力を尽くす
だろう・・・
というのが想定されます。
となると、
最高武力のぶつかり合いで弱いこちらは
相手の準備ができる前に落とし切りたい
・・・
そのため、まず
士気6~10の間には攻め込みつつ、
1回目の攻めで落城を狙います。

衛瓘(と文鴦)は道中流れで落とせたらいいな~、
という感じでプラン建てします。
なので、将器覚醒は
・陸抗(攻3付いてるので)
・太史慈(迅速なので)

は確定になりますね。残り一枠は
・周姫(士気なので攻めが速くなる)
・鍾離牧(攻2+長槍は序盤必ず使う衛瓘目線でだるそう)

から好みかなぁって感じになります。
法具に関しては、
・衝軍(何が何でも城を落としたい。ただ衛瓘の守り突撃は怖い)
・増援(ライン上げしやすいのと、相手が上手い想定で試合が長引いたりゲージが溜まった際、最悪文鴦を誤魔化す手段に使えるので腐らない)
・呉攻(上二つのいいとこどり)

あたりから選択ですね。
正味この対面割と気分で決めてますけど
だいたい日和って呉攻してます。
ここまでは割と自分目線でのプランニングですが、
余裕があったら相手の目線で何してくるかも考えたほうがいいですね。
将器や計略の確認をしながらいっぱい考えましょう。
僕はだいたい忘れてます。

ちなみに自分の使用構築によっては、
自分のやりたいことと相手のやりたいこと、
どちらを優先して考えるかという比率が
変わってきたりします。


3.戦況に応じてのプランニング
正に臨機応変!!!(言いたかっただけ)
戦況は同じ並びでも、毎試合変わってきます。
例えば
一騎打ち、
伏兵踏みの場所、
両者の配置や攻め方
・・・
これらに応じて、時には自分の想定していたものと
流れが大きくズレていたりすることもあります。
その中で、
開戦前に決めていたプランを強引に遂行しても
悪手になることもしばしば・・・
そのため、
状況を見て、思い描いていたプランを
戦いながら変えていく必要があります

例えば前述のマッチで城を落とせないまま長引いた際、
無理に攻め込むのが
カウンター司馬炎からの落城になりかねない・・・
だから最後は守り臨機で凌ごう!みたいな事ですね。
あと
見えない要素
(ミスやプレイヤースキルなど)で、
士気を使って
攻め/守りをする必要がない場合に、
所謂「士気差」を意識して
立ち回りを決めること
なんかも
ここの項目に入ってくると思います。
僕はだいたい欲張って無士気で守ろうとして負けてます。
あと、
この辺は小技っぽいことに近くなるかもしれませんが、
例えば
敵部隊を落とすときに
纏めて落とすのではなく、
若干時間をずらして
復活タイミングを変えるために
わざと生かして泳がせておいたり、
攻めると見せかけて
中盤で士気を使わせた瞬間、
まっすぐ自城に帰って時間を使ったり
・・・
いろいろありますね。


おおまかな説明にはなりましたが、
一口に「プランニング」と言っても、
こんな感じで場面に応じて要求されるものが変わります。
僕もまだまだ甘いのですが、
強い人って皆ちゃんとやってる(イメージがある)ので、
まだ意識してなかった!って人も、
一見難しそうな風に見えるかもしれませんが、
出来ることからちょっとずつ意識してみるだけで
戦績に影響あるかもしれませんね!
また(自分は苦手なのですが)、
号令や強化の上昇値、カウントなどの数値を
大体でも覚えていると、
プランニングの際に大きな助けになると思います。
どうやって覚えるかは俺も知りたいので
是非教えてください(他力本願)


さて、長々と書かせてもらいましたが、
僕より階級上の人は足りないところを補足したり、
間違ってるところを訂正してくれると、
何より僕が嬉しいのでお願いします!!!(圧力)


ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまた('ω')ノ
更新日時:2020/02/12 12:57
(作成日時:2020/02/12 12:01)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
依田芳人(Yorita Yoshito)
依田芳人(Yorita Yoshito)
2020年2月12日 18時35分

>あ゛ぁあ゛あさん
あああ゛あ✌️

YOU
YOU
2020年2月12日 19時16分

日本語使って

ジャスタ
ポキール
うさまる
依田芳人(Yorita Yoshito)
依田芳人(Yorita Yoshito)
2020年2月12日 19時27分

>あああ さん
あ゛あああああ😂

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