立体化カード
俗に言うシャドーボックス。
制作していました『SR呂姫(さんぽけ)』のシャドーボックスが完成しました。
カード使用枚数
本体4枚
パーツ用6枚
制作過程はこれまでの投稿を見ていただければ。
動画はTwitterの方に挙げています。
シャドーボックスは層の厚さもそうですが、パーツを増やせば増やすほど立体感が増します。
その分、平面のカードを膨らませているので、文字のズレをはじめ小面から見たときに明らかになるほどズレが出てきます。
そこをパーツなどで調節しながらやるのが、シャドーボックス制作のミソでもあり、地獄の作業でもあります。
完成間近で重ねてみたらズレがひどすぎて泣くことも多々・・・。
パーツは武将によって異なりますが、特にステータスのところに絵柄がかかったりするときには、枠の模様もパーツ化しています。
名前も、身体に被ってくることが多く凸凹ができやすいので、毎回最後に貼り付けています。
時間をかければかけるほど魅力が増すシャドーボックスですが、武将の身体枠を切り抜いて重ねてみるだけでも立体感は増しますので、興味をもたれた方、ぜひデザインナイフ(重要)でチャレンジしてみてください。
それでは、またそのうちに。
凄い!ただただ凄い!(´⊙ω⊙`)
ありがとうございます。
まだまだ粗いところはありますが、次回の作品でもカードの魅力を伝えられたらと思います。
素晴らしい・・・
ありがとうございます。
完成まではデスロードなのですが、こうして公開できるところまで漕ぎつけた今、達成感と安心感でとろけています。
昔、切り絵はやってましたが、シャドーボックスなるモノには手を出した事がありませぬ…ムムム。
久し振りにデザインナイフとカッターマットを引っ張り出したい気分になりましたw
切り絵をやられていたのであれば、シャドーボックスは作りやすいかと思います。
三国志大戦のカードですと厚みがあるため、カードの角に刃を入れて表と裏を剥がし分けて制作すると切りやすいかと思います。
ぜひ好みのカードでトライしてみてください。