人の成長は未熟な過去に打ち勝つこと

平素より大変お世話になっております（あいさつ）

「常識人」で「誠実さがある」ことに定評のある系の
君主こと しろからす です。

今回は真面目な内容なので、
ネタ成分をお求めの方はブラウザバック推奨です🐘


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夏から秋にかけて使っていた
[飛天の舞い]デッキがこれ。




法正、周倉の下方を受け、
完璧に機能不全に陥りました。

なんなら周倉に関しては爆流行りした時点で
下方を見越して使うのをやめてました。
流行りカードを使いたくない(ｷﾘｯ
ではなく先見性(ｷﾘｯ(ｷﾘｯ ですね。

黄忠を使いたいので違う形を考えてはいるのですが、
上記2枚に比べるとどうもイマイチ。

新潟あたりの飛天使いの方々は蜀との混成が多く、
やれることは分かっているのですが、
どうにも自分のスタイルと合わないのですよね。。。


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てなわけで[飛天の舞い]デッキはまた休止、
もっぱら[飛天の詩]デッキの方を使っています。

以前にも[飛天の詩]について少し語ったことは
あったのですが、構成がガラッと変わりました。




この構成は白兵が強いとか計略のシナジーがあるとか
今後の下方の心配が少ないとか色々あるんですが、
そんなことより見た目がいい。

雲英：顔左向き、目線右向き
張奐：顔やや左向き、目線正面
蘇飛：顔正面、目線正面
朱儁：顔やや右向き、目線正面
蔡琰：顔右向き、目線左向き

と、完璧なシンメトリー。
戦隊ヒーローめいたビシッと決まった
ポージングのような美しさがあります。

＿人人人人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞　すごい一体感を感じる。　　　　　　＜
＞　今までにない何か熱い一体感を。　　＜
＞　風・・・　　　　　　　　　　　　　＜
＞　なんだろう吹いてきてる　　　　　　＜
＞　確実に、着実に、俺たちのほうに。　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣


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さて、ここからがタイトルのお話。

[飛天の詩]デッキを使っていて
よく負けるデッキがあります。

いわゆる苦手なデッキってやつですね。
どんなデッキだって苦手はあります。
「できればマッチしたくないなあ」と思うし、
マッチして負けたとしても
「苦手だからしょうがないなあ」と思います。

だがしかし、これを苦手のまま
放置するのは非常にもったいない。
勝てない、ということは裏を返せば
伸びしろがまだ多く残っている
ということでもあるのです。

例えばですけど、
10回戦って5回勝てる相手が
いるとするじゃないですか。
この相手に10回中6回勝てるようになる、
ってかなり大変だと思います。
しかも、元の勝率が5割もあるので、
6割になったところで
1.2倍の伸び率しかないわけです。

では、これが
10回戦って1回しか勝てない相手では？
この相手に10回中2回勝てるようになる、
だったらどうでしょう？
ずいぶん楽な気がしませんか？
しかも、元の勝率が1割しかなかったので、
2割になれば2倍、
3割になれば3倍の伸び率があるわけです。

つまり、苦手を克服するという行為は
努力というコストに対する
リターンが大きいと言えるのです。
是非やりましょう。


ここまでの説明を聞いて
「なるほど〜」と思ったそこのあなた。


詐欺には気をつけましょう($◇$` )



【One Point !】
　上記の例では「1回勝てるようになる」という
　重要なプロセスをふわっとした印象で省いているし、
　全国でのマッチ頻度等を考慮していないので
　単純比較できる情報が足りていません。


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話をもどしまして、
[飛天の詩]デッキの苦手デッキです。


ひとつは
中盤に全力で城を落としにくるタイプのデッキ。
漢鳴系は終盤強くなるデッキなので
この類は当然苦手です。
こちらについてはもともと想定しているので
計略の順番や法具のタイミング、柵の配置などを
工夫して凌ぐことができるようになってきました。


もうひとつはワラデッキ。
征圧評価は B vs S みたいなことになるので、
普通に戦うと序～中盤に内乱を何発も取られます。
[飛天の詩]の強みである速度を活かすためには
平地で勝負して相手を殲滅→攻城とするのが
ベストなのですが、ワラ側が選ぶ法具
[連環]や[再起]はそれを阻むのに適しています。

ワラデッキに対しては連戦連敗。
何度も同じパターンで負けているうち、
「こらちゃんと対策考えないとダメだ」
と思い当たり、
無い頭を絞ってワラ対策を考えました。

①再起読みの場合：
　前線の敵部隊を無視して
　殴り合いに持ちこむ。

②法具が読めない場合：
　序盤に法具交換を強要して
　終盤の号令効果を
　損なわないようにする。

上記の対策が実践できた試合が
最近あったので動画にしてみました。
お暇な方はご覧ください。


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①vs悲哀



悲哀は十中八九[再起]なので法具の読みは簡単。

こちらは
増援/自城堅守/士気/攻城
を選択。
終盤までの被ダメを抑えて
ワンターンでまくることを狙います。

序盤～中盤はこちらのミスが目立つ展開で、
想定よりかなり多く城ダメを取られています。
対悲哀における定石である「兵力を均等に減らす」
ということもできておらず、
このへんはおおいに反省すべき点です。

終盤は概ね想定通りに動けたのでこれはOK。

最後の場面、一発目の迎撃を取り損ねてますが、
位置関係的には迎撃を取れなくても
まくれるだけの城ダメが入っていたと思われます。


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②vs董卓ワラ



董卓ワラだと[連環]を選ばれる可能性も高く、
[再起]だと決めつけることができません。

そこで、こちらは対ワラ用に作成した
正兵/前線防柵/士気/知略
を選択、開幕に使用します。
伏兵のダメージ交換を有利にしつつ、
武力を上げてワラ部隊を処理。
さらにLv.0[漢鳴の白兵]を使って攻城を狙います。
ここまで徹底すれば相手は法具を吐くか、
致命的な城ダメを負うかのどちらかです。

今回は[再起]を吐かれてカウンターに繋げられ
まくり返されてしまっていますが、
法具を温存された状態で
終盤を迎えるよりはずっとマシです。

号令を2連打することができないこのデッキで
動画のような終盤になり、相手に
法具[連環]や[再起]が残っていたら
だいぶ絶望的なのです。


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さて、どちらの試合でも
攻城役として見事な働きをした蘇飛。

特に2戦目のラスト、あれ副将器が
赤3じゃなかったら落城できていません。

残り6C時点で残ってた城ゲージは17.14%です。
蘇飛の素の攻城では8.17%で足りません。
城門を殴っても12.25%で足りません。
Lv.3[漢鳴の白兵]で武力21まで上げても
15.86%で足りません。

しかし、これに赤3が加わると
バッファローマンをうわまわる18.56%となります。
（ゆで理論を使わない理論派の鑑）

ここで赤3だから勝てた！
と声高に言うつもりは全くありません。
なぜなら、序盤のカウンター時の守りが
全然ダメだったからです。
ここをうまくいなせば被ダメはずっと少なく済み、
落城できずとも守りきって勝てたはずです。

ただ、そういうプレイヤーのミスを
副将器が挽回してくれることも
稀にあるということです。
基本的には副将器の差は誤差だと思ってます。


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さて、この蘇飛も最初から
赤3だったわけではありません。

使いはじめたころにカンカンしたのですが、
わりとあっさり緑3が出たので妥協してました。
 



ちっ($◇$` )


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時は流れて縁が貯まり、
野生の蘇飛をもう1枚引いたので再度カンカン。
400縁を溶かすも赤3は出ず、
黄3が2回も出てキレ散らかし、
青3で妥協。。。











・・・と思いきや、北斗さんに
蘇飛の青3と赤3をトレードしてもらい、
今の形になったわけです。

北斗さんは過去の大戦シリーズから
素晴らしいクオリティの動画をアップされており、
今作では「荀銀STO動画 放つのはnowだ!」の
OP/EDを作成、同チャンネルで
マイナー武将の解説動画をアップ、などの
活躍をされている方です。

興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
個人的には動画のオマケについてくる
ジョジョオリカが大好きです。


ニコニコマイリスト

荀銀STO動画 放つのはnowだ!


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以前ならこういったクリエイティブな方との
接点など全く無かったのですが、
Twitterで件のOP/EDの感想を述べたところ、
気軽に相互フォローしていただき、
さらには今回のトレードに繋がったのです。


Twitterの　ちからって　すげー！





この青3朱儁は桃園で知り合った
フェルチさんに貸してもらったものです。


桃園の　ちからって　すげー！
（とってつけたように）





青3雲英はわずか2回のカンカンで
あっさり出ました。


運の　ちからって　すげー！





青3蔡琰は副将器変更券を
30枚以上は注ぎ込みました。
でもほんとは赤3がいいので
これからも注ぎ込みます。


愛の　ちからって　すげー！





緑3張奐はまだカンカンができないころに
数えきれないほどの銀貨を注ぎ込みました。


さんぽけの　ちからって

























すごかったよね・・・($◇$` )


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オチが弱いから成長テーマにこじつけてワイの黒歴史掘り起こして「僕は成長しているッ！『人間』としても！『大戦プレイヤー』としてもッ！」ってネタにしたろと思ったら予想以上に酷いエピソードばっかりで文量も本編の3倍ぐらいになったし死にたくなってきたんですいませんもうほんとこのへんでかんべんしてくださいなんでもしま再見