４まいと５まいと６まいと

難しいことはできない！
ＺＯＳＴです。
今日は久しぶりにそこそこの勝ち越し。

白馬号令強いですね。とりあえず趙雲以外にはかなりやれてる感じです。

さて、今日は珍しく初心者向けもとい６州の友人の対戦を見ていて思ったことを。
その友人はＳＲ黄忠・ＳＲ馬姫・２コス龐統・槍関平の４枚デッキを使っているのですが、基本的にやっていることが相手の城に貼りつけて撤退して復活したそばからまた投げつけるの繰り返し。
計略は相手の城際か攻められた時の自城際で黄忠か龐統を撃つようでした。
確かに黄忠を使って突撃馬姫マウントは強そう！士気５で＋７・実質４０％回復だし。
ただ、弓や騎馬に落ち着いて黄忠を処理されて、そのままカウンターを受けている試合が多くありました。ちなみに城に投げつけているので関平・龐統は撤退中。生き残っているのは馬姫のみという展開。そりゃ４枚デッキで全員死ぬまで攻めていたら巻き返されるよ…

前置きが長くなりましたが、何が言いたいかというと最初のうちは自分の枚数によって立ち回りを意識しようということです。以下、自分が分かる範囲で４～６枚デッキの基本的な構成や立ち回りを書きたいと思います。（注：覇者の意見です。また、デッキによってもちろん立ち回りは違います。基本的にバランス型の号令目線で。）

①号令４枚
始めたばかりの方が簡単だとよく勧められる枚数。高い武力でラインを上げて号令を撃つとなかなか止まらないものです。
ただし相手が５枚の場合、殲滅しないと内乱は簡単に取れません。また、攻城力が高い武将をローテや単体強化で守られると攻城が思ったより入らないこともしばしば。
なので攻めるときはしっかり塗って内乱を取り、号令を撃ったら騎馬で突撃をしてマウントすることです。攻められるときにちゃんと攻めれば城ダメの高さでリードは取れるはずです。
あと大切なのは引き際。攻めが強いとは言え号令の時間が切れれば城で回復しながら戦ってくる相手には勝てません。基本的に１枚の価値がほかの枚数と違うので、２枚落ちると戦力は一気に落ちます。なので再起を撃つのでない限り、ある程度攻めて全体的な兵力が半分ほどになったら引きましょう。相手武将を何人か撤退させていれば回復してもう一度こちらのターンを作れます。つまりもう一度内乱を取れる訳です。

②号令５枚
基本的な枚数です。計略を撃ってなくても武力が高く、征圧力もよほどでないかぎり確保できます。
攻める場合は号令の範囲いっぱいに広がることで内乱を取れ、相手の城にたどり着ける部隊も増えます。また、ぶつかり合いやに勝ちたいところや攻城力が高いところはしっかりと騎馬で突撃しましょう。
ここでも大切なのは引き際。全員生存はなかなか難しいですが、騎馬と高コスト最低１枚は絶対に帰った方がよいかと。こちらの攻めの後には必ず相手の攻めが来ます。全部は無理でもある程度武将を残しておけば最低限の守りはできます。そして守った後はもう一度こちらのターンです。

③６枚
号令だと多勢やはやりの白馬でしょうか。正直、始めたての方は守りやライン上げで５枚号令にかなりきつくなるのであまりおススメしません。（自分は同格相手に６枚だとライン上げができません）号令は素直に５枚から練習した方がよいと思います。
逆にワラデッキは６枚が基本となります。（自分はほとんど使わないのであまり理解は深くありませんが）操作枚数が多いと難しく感じるかもしれませんが、最初のうちは殲滅力のある単体強化（基本的に馬か弓）ともう１枚の高コストで相手の号令をさばき、１コストのカードはとにかく塗りながら前に出しましょう。殲滅はできませんが数体は撤退させられれば、内乱と攻城でごまかせます。相手が１コストを止めようとして何体か向かわせたら、ワラとしてはしめたもの。号令持ちをさばいた後にしっかりと内乱を取りましょう。上手い人みたいに様々な計略を使いこなし槍出しと走射と突撃を同時にやるようなテクニックよりは、まず高コスト２枚の操作を意識するのが肝かと思います。ワラに関してはその２枚をとにかく大切にしましょう。１コスは塗り要員兼高コストの壁だと割り切りましょう。

思ったより長文になってしまいましたが、以上が自分の思う基本的な枚数別の立ち回りです。
配信などでよく計略のコンボや攻め続けて落城させるデッキも出てきますが、ああいったデッキは細かなテクニックで士気を使わないでも有利を取る必要があります。簡単そうに勝っているように見えて使ってみるとなかなか勝てないことの方が多いです。
最初のうちは基本的なデッキで押し引きをしっかりやっていくことが大切かと思います。そういった中でテクニックを身に着け、自分に合ったデッキを見つけていきましょう。

以上、酔った勢いで書いた偉そうな戯言でした！