どろ‐じあい〔‐じあひ〕【泥仕合】 の意味
1 互いに相手の弱点・秘密などをあばきたててみにくく争うこと。 また、その争い。
というわけで、誰でも出来るシリーズも三回目となりました。
今回は、誰でも出来る泥試合です。
人間というものは、経験が少ない事は苦手になりがちです。
そして三国志大戦をやる人間は
『万全の状態で、万全の状態の相手と戦う』
この経験を詰んでいる人間は多いのですが
『半壊した状態で、半壊した敵と戦う』これに慣れてる人は少ないです。
そらそうですよね、万全の状態で攻めたほうが攻撃力高いですし、何より半壊状態だとどうなるかわからない要素が多すぎて裏目ったら死ぬため、半壊状態で攻勢にでる人間なんてほとんどいません。
しかし考えてみてください。
半壊した状態で半壊した敵と戦う事に慣れている人は少ない。
ようするに、苦手ってことです。
相手と戦う時は相手の苦手な分野で戦ったほうが、勝率は高くなるのは当然のことであり。
相手を知る前から、それが苦手とわかっている。
じゃあ、半壊VS半壊の泥試合に相手を引き摺りこめば、慣れてる分だけこちらが有利となるのは目に見えてるじゃないですか。
万全の状態だと強いけど、半壊状態の泥試合だと立ち回りも思考もグチャグチャになって逝く人なんて、今まで何千回と戦ってきました。
じゃあ、どうやって半壊VS半壊に持ち込めば良いんだよと話になりますが。
まずこちらの主力(素武力が高いor計略強い奴)を端攻めさせます。
低武力が端攻めしたら、適当にやっても防衛できて、万全の状態でカウンター狙えるのですが
主力を端攻めいかせると状況がかわります、相手がまず慣れてない上に、中武力やデッキによっては主力を向かわせないと防衛できません。
これがまず
半壊VS半壊への道の第一歩です。
主戦から両軍の主力を遠ざける。
これがお互い片方だけ主力がいない、みたいな状況なら慣れてる人も結構いるでしょうが。
主戦から両軍の主力が消えてるとなると、慣れてる人はあまりいません。
で次に大切なのは。
「相手に大量の選択肢を強いる」
ようするに、脳のオーバーフロー狙いです。
人間の頭というものは、慣れてない状況で、わけわからんことが起きると、思考がおかしくなってきます。
思い通りや万全な状況だと完璧な思考ができるひとも、乱調起こすと取り返しがつかないレベルでずたぼろになる人がいます。
その方法ですが、相手の万全の体勢を何しても良いですから、後がどうなってもいいから必殺の一撃叩き込んでください。
できるだけ
相手に致命傷与えつつ、こっちも致命傷だと良いです。
相手も致命傷だけど、こっちも致命傷だぜウェーイな、loseloseの関係に持ち込むといいかんじです。
とにかく考えて考えて
どうすれば、相手を泥試合に、精神的にずたぼろに追いやれるか
それを真剣に考えて、立ち回りすれば、三国志大戦の新しい道が見れます
ちなみに私は真っ当なハンドスキルもってたら、万全の体勢でごり押ししかせーへんよ
ソ連やアメリカ方式がさいつよだし
真っ当なハンドスキル無いから、持ってる頭全て費やして泥試合にひきずりこむけど
旧大戦の動画をよく拝見させてもらってました。