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【初投稿】 魏武の継承者のススメ その1 曹丕解体新書

by
月海
月海
初めまして、月海と申します。
三国志大戦初心者、魏武の継承者初心者の方向けに書いていこうと思います。

三国志大戦3では6枚全突を使用しており、4では白馬義従、魏武の継承者を中心に使っています。
1品昇格に躓いてばかりで、自分の戦略やデッキを見直すためにも色々と書き留めてみようと思います。


3では6枚全突デッキ以外はほとんど使用しておらず槍弓騎馬の号令デッキなど扱うのは初めてに近かったため、使い始めた時は2品から3品下までストレートで落ちました。
普通の人なら魏武を使わなくなってもおかしくないと思いますが、私の場合はイラストのかっこよさで使うカードを選ぶため、苦ではありませんでした。
しかし、やり始めたのはいいものの騎馬は刺さる、弓はサーチ出来ない、迎撃は出来ないし位置取りも悪い、と散々たるものでした。
騎馬を6枚操っていた時よりも、槍弓騎馬を操作している時の方が刺さる刺さる…。
こういった「槍弓騎馬の号令初心者」として4から号令を始めた、という面からも何かしらの力になれればと思います。

1:曹丕の性能

曹丕 2コス 5/7魅 征圧3 魏武の継承者(士気6) 将器(遠弓、兵力、復活)イケメン

魏武の継承者は約50C続き、武力+3、征圧力-1

スペックは「全2コスカード中最低」と言っても過言ではないくらい、厳しいスペック。
騎馬の国において弓、号令持ち、と考えると仕方ないのかもしれないですが、せめて柵が欲しかった…。
しかし、征圧力-1される魏武の継承者にとって征圧3は非常に有用でありデメリットを自信で補填出来る点は高評価。
実際に魏武中で征圧2は神々しく思えるほどで、弓を撃つのも忘れて塗り絵に専念する場面もあるだろう。
また司馬懿を計略範囲に入れる事によって計略ボイスが変化する。

2:将器について

曹丕につけられる将器は遠弓、兵力、復活。1つずつ解説します。

【遠弓】

現在最も使われている将器であり、お薦め将器。
武力5の弓が遠弓になったところでなんぼやねん!と思われるかもしれませんが、柵の裏にいる舞姫を狙いやすくなるのはもちろん、ライン上げ、ワラ処理など用途は多岐に及びます。
相手の弓の射程外から一方的に弓を撃つ事が出来るため自信の兵力を減らさず、相手武将の兵力を減らす事が出来ます。
有用だと感じる場面は4枚武神など片側に寄ってせめてくる場合に弓が中央に2部隊いるものの、同じ部隊を撃っている、奥にいる武将に届かない、という場面でも遠弓であれば可能です。あと1ミリの騎馬、槍が落とせない!なんて時も遠弓なら討ち取れます。
対マッスル手腕で士気6手腕が来る事がわかっているけど弓が強すぎて前に出れない、槍は一瞬で溶ける、騎馬が乱戦したいけど
ビタ止めしたら孫策が突撃してきて……ファー…なんて場面でも相手の射程外から撃つ事が可能な遠弓であればしっかりと小橋をサーチして落とす事で相手も諦めてくれるでしょう。
このように非常に有用な将器ではあるものの攻城中はなんのメリットもありません。
なので遠弓攻攻攻を厳選しましょう(遠い目)。

【兵力】


武力5の弓の兵力が120%になったところでなんぼやねん!と思われるかもしれませんが、号令を使いたい時に撤退してしまう、あと1ミリ兵力があれば攻城が入ったのに!!なんて場面はたくさん経験してきたと思います。
兵力上昇を選んでおけばそんな時も20%増えているので大丈夫!
魏武デッキにおける攻城ダメージの要は曹丕であり相手も最優先に防ごうとしてくるので、その武将の兵力が多いというだけでも嫌でしょう。関羽の兵力兵兵兵を思い浮かべて頂けると解りやすいと思います(悲しい目)。
また兵力が減っていても戦闘出来る弓兵は伏兵掘りに最適で、兵力上昇を付けていれば伏兵2枚掘りつつ戦場で悠然と弓を撃ち続ける曹丕に惚れてしまう事でしょう。
兵力上昇を選んでいればあの日あの時の城門が入っていて、仕上がって閉店まで連コした日がなかったかもしれない…。


【復活減少】

武力5の…(割愛)なんぼやねん!と思われるかもしれませんが、二度掛けが可能なカウントである現状では一考の価値があります。
総武力が低くなりがちな魏武デッキでは開幕の征圧戦は不利になる事が多いです。そこで征圧力3を活かして開幕投げ捨てて全力で塗り絵するという手段もあります。いつもより早く戻って来た曹丕がまた全力で塗り絵に行く姿には曹操も苦笑いでしょう。

現状は二度掛けを前提とした魏武デッキのテンプレはありません。
二度掛けする事によって征圧力-2になり、曹丕以外塗り絵が出来ないという状態になるからです。高コスの騎馬が落とされてしまったから仕方なく曹丕も落として二度掛け…という場合か、フルコンでも相手の武力上昇に勝てない場合が主でしょう。
しかし、魏武に採用されやすい徐晃で考えてみると武力14が長時間という呂布も裸足で逃げ出す戦力になります。
軍師である程昱も武力7と劉備や孫権を押し退けて3英傑の1人となってもおかしくない戦力です。
二度掛けを前提として最低限の塗り絵を詩聖の号令で補う、という方法もあります。
新カードや戦略、流行デッキによっては復活減少による二度掛けが強くなる可能性もありますし、ロマンある将器と言えるでしょう。

色々と解説してきましたが、現状は遠弓を選んでおけば問題ないでしょう。
しかし次のバージョンアップでは遠弓の将器は下方対象になっています。それ次第では兵力、復活減少、という選択肢も出て来るのではないでしょうか。
いずれにしても、遠弓だけに囚われず自分が使いたい、プレイスタイルに合っている将器を選ぶのがベストだと思います。

その2ではデッキ構築についてお話したいと思います。

それではまた!
更新日時:2017/08/04 01:43
(作成日時:2017/08/04 00:35)
コメント( 3 )
こっちゃん
こっちゃん
2017年8月4日 7時17分

自分も騎馬単を使っているので、槍弓馬が本当に下手で上手く動かせません(笑)
結構魏武は苦手なデッキなので、各兵種のカードの動かし方とかも書いていただけると嬉しいです(*´ω`*)
投稿楽しみにしています。

月海
月海
2017年8月4日 20時44分

こっちゃんさん、コメントありがとうございます。私も騎馬単大好きなんですが、全突馬超がいないと魂を込められなくて、今は魏武を使っています。立ち回りに関しては今後攻略しますので、是非ご覧ください!(*´ω`*)

こっちゃん
こっちゃん
2017年8月4日 23時55分

秋のカード追加に期待ですね(*´ω`*)
自分も全突出たら使います(笑)

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